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2013-06-20

初めての石立山、その7、捨身ヶ嶽の展望

捨身ヶ嶽からの絶景を眺めながらお昼を食べることにします。

時刻もちょうどお昼時です。

途中で休憩した岩場でもおむすびを一つr食べましたが、何しろ登りに次ぐ登りでお腹が空くと言ったらありません。

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こんなイワガサの花を目の前にして食べるお昼は文句なしの美味しさですね。

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参考までに2年前に撮影している東赤石のイヨノミツバイワガサの画像を探しました。両者の相違点は花柄の毛がどうこうということらしいですが、素人目には拡大してもよくわかりませんでした。

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東赤石では赤茶けた橄欖岩をバックに咲いているのが、ここではグレーの石灰岩を背景に咲いているのが私としては目新しいです。

あと、石立のイワガサは新しい葉柄が赤っぽいですね。単なる個体差なのかも・・・。

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このイワガサも赤い茎が綺麗でした。

新葉の色も爽やかで、その向こうには石立山本峰へと続く尾根が見えています。

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で、東の方角にはその石立山頂が石灰岩越しに目の前に見えています。

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食べながらも気になるのが目の前・・・つまり北側にに見えている剣山系方面のひときわ高い嶺です。

今いる場所よりもかなり高く見えるので、標高1900はありそうです。馬鹿な私は、最初、三嶺?などと思ってしまいました。でも、そうなると見えている山脈のつじつまが合いません。食事もそこそこに地図と首っ引きで確かめることにしました。

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先ずは石立山から北に延びている尾根を下へと目で辿ります。

尾根が谷へと降りた先は高ノ瀬峡の上流となっており、ここはもう那賀川源流なんですね。

その那賀川源流に沿って剣山スーパー林道が走っているはずなのですが、生憎と少し霞んでいて、そこまでは見えません。

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那賀川源流付近から逆に視線を上に上げていくと、これは奥槍戸方面ですから、いちばん高い山は次郎笈と言うことになりますね。向かって右側に高い山が並んでいるようで、剣山とか一ノ森とかが見えているようですが、剣山はほとんどが次郎笈の陰になっているような気がします。もう少し、視界が良ければね~。

次郎笈の西のほうの山すそにはスーパー林道らしきのがうっすら見えていて、この辺りは丸石のようです。

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丸石付近を拡大してみました。

この辺りに登山口があってスーパー林道から丸石のコルにわずか30分足らずで登れるようです。

次郎笈の手前の少し低い峰が新九郎山ということですね、

新九郎山と言えば、主人の友達で数年前に一緒に中東山に登ったKさんがよく「新九郎山」って言ってました。なるほど、こんな所に位置する山なんですね。

こうやって眺めているうちにその方面にも登ってみたくなるというのが、私の山歩きのモチベーションになっています。

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一方、北西の方角に目をやれば、丸石から高ノ瀬へのたらたらした尾根とその向こうに矢筈と思われる山々。

その手前の崩壊が見えるのが中東山のようですね。

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目の前の石灰岩は鋭く尖っていて、石灰岩で出来ている山はやはり険しい山と言うことになるのでしょうか。

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12時40分、眺めを存分に楽しんでデザートのゼリーまで食べた後、やっと捨身ヶ嶽から山頂へと向かうことにしました。

それにしても素晴らしい展望でした。

もう一度、秋の澄み切った空気の中、ここに来てみたい・・・。

眺めを惜しむように佇んでいるRさん・・。

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Rさんの後方に見えているのが石立山頂です。

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捨身ヶ嶽の基部へと帰ってきたら、4~5人のパーティーの方たちがいて私たちと入れ替わりに、捨身ヶ嶽へと向かわれました。後で、石立山頂で再会した時お尋ねしたら、なんと岡山から日帰りで来られたパーティーでした。

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ネコノメソウの仲間の咲いた跡など見ながら、再び、西峰へと引き返します。

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往路で撮影し忘れましたが、これが高ノ瀬や白髪山方面への分岐を示した道標です。高ノ瀬まではこの道標に因ると7時間かかるようですね(^_^;

この付近は切れ切れにしか歩いてない私としてはいつの日か、赤線をつなげてみたいところですが・・・。

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山頂へと向かう尾根にはコツクバネウツギらしい花がまだ咲いていました。

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タチツボスミレもまだ所々で咲いていて、四国でも南に位置する山ですが、やっぱり奥深いには違いないです。

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ブナに何か着生してないかと、見ていたら、Rさんがアオベンケイを発見。

9月ごろに花が咲きますが、確か石鎚東稜での登りで見たことがあるような?

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着生と言えば、こんな珍しい着生を見ました。

ナナカマドの木にシロドウダンが着生しているのです。

P6087075しかもそのシロドウダンはちゃんと花が咲いていました。

こんな太っ腹のナナカマドを見たのは初めてでした。

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足元には低山でもお馴染みのジシバリが咲いていて、ジシバリがこんなに高い山で咲くのは初めて見ました。

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