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2014-08-16

黒部五郎ピストンと乗鞍、その18、乗鞍のお花畑そして下山

肩の小屋からは車道のような広い道を歩きます。

もう一度、ど根性コマクサを見てみたかったのに、帰り道ではうっかりと見過ごしてしまいました。

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↑その代わり、日光を思う存分浴びているミヤマダイコンソウを見ることができました。

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池は、こんなところにもあったんですね。

ガスの中を歩いていた往路とではずいぶんな違いです。

気温もぐんぐんと上がっているようで、とっくにウインドブレーカーは脱ぎ捨てているのに、半袖でも暑いぐらいです。

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それでも、集団でやってきている学生さんは暑くても寒くても同じ格好なんですね。

引率の方は、衣服調整の知識ぐらいは、教えたほうが良いのでは?などと思いましたが・・。

山では気温や天候によって、こまめに衣服調整をする必要があります

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イワツメクサが良い場所に咲いていたので、早速、奥に穂高を入れてツーショットです。

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池の色がコバルトブルーなのは、青空の色を反映してるんでしょうか??

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穂高だけでなく、常念らしき姿も見えてきたようです。

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まるで絵葉書のような画像になってしまった、ミヤマダイコンソウと雪と池・・・。

P7257657砂礫地に差し掛かると、コマクサをさがしてしまいます。

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ありましたね。

コマクサも往路で見たガスの中で咲いていたのとは、まるで雰囲気が違います。

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コマクサが咲いているすぐ上の稜線では、登山者たちが他の峰を回っているようです。

時間があれば、ゆっくりとほかの峰々を回るのも良さそうです。

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そのまま広い道を歩いて畳平に着くということですが、来た道と同じ、お花畑を通る道を歩きました。

↑池から流れ出ている沢があって、沢のほとりにはハクサンイチゲなどが咲いています。

向こうのほうに見えている赤屋根の建物のある辺りが畳平です。

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広々とした風景・・・・。

山上にこんな広い場所があるんですね。

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↑乗鞍岳のお花畑です。

ハクサンイチゲの白とシナノキンバイの黄色はアルプスを代表する花です。

お花畑散策でぐるっと回っても良かったのですが、足で歩いて登った山と違い、散策意欲が湧きませんでした。それにバスの時間も気になりますし・・・。

散策はそこそこにして、バス停に向かいました

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平湯まで行くバスは1時間に一本とのことで、20分ほど待ったらバスがやってきました。

もちろん、槍穂が見えるほうの席に座ります。

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奥穂は雲がかかってますが前穂はばっちりでした。

あの谷の下に上高地があるんですね。

P7257693黒部五郎も一瞬ですが見えましたよ。

前々日に黒部五郎から乗鞍を見ているだけに、とても嬉しかったです。

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バスの窓から見上げる空は、もう完全に夏山の空の色でした。

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バスが下るにつれ、穂高の見え方も変わってきて、前に焼岳らしい山も見えています

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平湯のバスターミナルに着いたのは14時前でした。

の日はずいぶんと暑い日だったようで、前夜泊まった宿に駐車させてもらっていた車の中は驚くほど暑かったです。標高1200mの平湯がこの暑さでは、下ったらどうなることやら?

案の定、松本に下ったら、午後4時というのに、車の温度計が34℃を指していて驚きました。

この日は上高地でもそれほど涼しくはなかったろうと思います。

午後7時に友人たちと立川で会う約束をしていたのですが、5分ほど遅くなったものの、無事に会えました。一人は学生時代同じクラスだった人で、もう一人いつも一緒にアルプスに登っている後輩です。縁があれば、これから二人で山に登ることでしょう。

山の話やその他の話が3時間も弾みました。

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24日夜は末っ子のところに泊まり、翌日は末っ子といっしょに山梨のワイナリーなど巡りました。

↑画像はワインを試飲できるカーブの様子です。

白ワインの好きな末っ子がいろいろと試飲しました。

山梨を出たのは午後3時前。その後はいつものように長距離ドライブして帰宅しましたが、養老SA辺りでは日が暮れてもむっとするような暑さで参りました。

7月24日25日辺りは、この夏で一番暑い時期だったようですね。

それでも、十分に睡眠をとった後での運転だったので、比較的楽に帰ってきたのでした。

今年が下山後に温泉で泊まったり、いつになくのんびりとした山行きでしたが、これからはこういう歩き方が多くなるかもしれませんね。

取りあえず、まだ運転と山歩きが出来ることに感謝ですね。(^_^;

コメント

おはようございます。

長編、お疲れ様でした。
いつ完結するのか思ってましたが、これでもか-と続くので驚いてしまいました。
プロロ-グはどうみても、山に憑かれた女がこの時期しかないという感じでふらふらっと家を出て、思いつくままに北アルプス方面へ出かけたという印象だわ。
行き先のない旅っていうのは小説の筋書きにはよく出てきそうですが、山を決めてない登山ていうのはそうそう滅多とないんじゃないかな、珍しいというかワイルドだわ。
読んでる側としてはハラハラドキドキしてこんなに面白いことはない。

ところで、シナノキンバイありがとうございました。
ハッと気づいて、あらためて勉強することの大切さ、それとイワツメクサですが、わたしホソバツメクサと間違ってましたわ。
keitannさんの写真を見て気づきました。
これも調べたら他にもタカネとミヤマとがあって、勉強になりました。
この歳になるとこれが結構面白い。
もっとあちこちの山へ出かけて、新しい発見をしたいものです。

やっと完結しましたね「野口五郎岳ピストンと乗鞍岳」楽しませて頂きました~
有峰~折立登山口からのスタートは昨年薬師岳へ登った時と同じルートでしたから懐かしく見ました!太郎平小屋(泊)も良さそうですね、しかし一人でアルプスへお出かけとは凄いですねぇ~やはり経験でしょうかね!

いつもながら良い写真ですね~花も、アルプスをバックの写真も、アングルが良いですねぇ~勉強になります(花を入れてバックの風景も入れると寝転んで撮らないと・・私はどうしても上から撮る事が多いですね)
アルプス山行きもゆっくりと歩くのが良いですね~しかし今回は良い旅をしましたね~
お疲れ様でした!

むらくもさん、こんばんは。

今年の夏も延々と続けてしまいました(^_^;
画像を撮ってもなければすぐに終わるんですけど、画像をたくさん撮るので
続いてしまうんですね。
プロローグは山に取りつかれた女がふらふらとやみくもに走るという感じ?
当たらずとも遠からじというところかもしれません。(^_^;
昔からワイルドなことは好きな方で、北海道合宿の後は釧路の駅で寝たり
一泊500円の素泊まりの宿に泊まったりしながら、あちこち回りました。
東北一周したときも、夜行列車で青森まで行ったり、そんな旅のほうが今に
なると印象に残っています。最初から予定通り歩くなんて、あまり面白くは
ないですよ。
自分の歩く道は全部自分で決めて歩くので、単独で登るのは一度やるとちょっと
病み付きになる面白さがあります。
でも、基本的にはアルプスはなるべく複数で行こうとは思ってるのですけどね、
私が今回歩いた赤木岳から発する赤木沢付近でもどなたかが行方不明になってる
らしいですね。
山は楽しいことと怖いことが背中合わせですけど、いったい何があったんでしょうね。

シナノキンバイは一度覚えると、次からはわかりやすい花だと思います。
黄色の花の中ではかなり大型で存在感があります。
イワツメクサ、ホソバツメクサ、クモマミミナグサ・・・どれも良く似た雰囲気で、
私もその都度調べないと、忘れています。
アルプスも毎年通ってると、花の名前もある程度はわかってくるようになりますね。
人生、いくつになっても勉強することがあるというのは楽しいですね。

え~ちゃん、こんばんは。

折立から薬師には、え~ちゃんは去年の夏に登られたばかりなので、まだ記憶に
新しいところでしょうね。
私なんて40年ぶりに太郎平や折立に行きましたが、きれいさっぱり忘れてましたよ。
やっぱり、写真撮ったりブログにあっぷしたりしないとダメですね。
心に焼き付けるなんてよく言いますが、あれはいい加減な話ですね。
よほど、しっかり見ておかないと、忘れることばかりです。
1人でアルプスお出かけは特にすごいとは思いませんけど・・・。
最近はまだ山登り初めて1年目とか2年目という単独の若い女の子を翌山小屋で見ますけど
ひどいパッキングしてたり、地図も見ないで歩くとか、驚くことがあります。
そういう人が単独でアルプスに来ているのは、ちょっと怖いです。
写真を納得いくように撮るのも、団体では難しいですから・・・。
いろいろな面で単独は都合が良いことも多いです。
今回は山歩きですが、旅の要素やドライブの要素もかなりあったので、自分としては
楽しめました。

今年も長編ありがとうございました!
「ど根性コマクサ」は、その16に登場してましたね。数年後にどうなってるかな?

今年も花が多くて、その1から18までの索引が必要なくらいですね(^^ゞ

名前を書くのを忘れました(^^ゞ
それでも投稿されるんですね。

加納さん、こんばんは。

「ど根性コマクサ」・・・・ほんとに雑草のごとくたくましかったですよ。
コマクサは根がずいぶん長くて、地上部の10倍ほどもの長さの根があると
どこかで見ました。
実際に育てたことはないので、何とも言えませんが、そんな長い根を持って
いるならば、ブロックとブロックの隙間でも棲息可能そうですね。

花は白馬方面みたいに華やかに咲いてませんが、眺めの素晴らしいコースでした。
トウヤクリンドウなどはこの季節にほかの山では見たことないですから、やはり
あちこち行ってみるものですね(^_^;

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