9月中旬の里山の花、白花ツルボ、ヤブタバコ、ヤブマメ他
ツルボは山でももちろん咲いていたのですが、山では撮影しそびれ、その代わり川の土手地近くで撮影しました。
この場所は10年以上も前、まだ山歩きを頻繁にしてない頃には時々立ち寄って、センニンソウやツルボを見にきた場所です。
白花を咲かせている株は2株あったようですが、花は全体に終盤で、もう少し早く見に来れば良かったと思いました。
ツルボはかなり群生しています。
我が家や実家周辺ではあまり見かけないのですが、山すそでイモネノホシアサガオをかなり見かけました。
まだ掘ってみたことはないけど、地下茎がイモ状に肥大しているとか・・・。
丈夫な根を持っているので、案の定、多年草なんですね。
ホシアサガオやマメアサガオが一年草であるのとは対照的です。
山道沿いでは、2年ぶりにヤブタバコを見かけました。
近くの山で見たことはありましたが、この山では初めて見たように思います。
地味な花ですが、意外とこの仲間の花は好きです。
2年前にはコヤブタバコというのも見ています。
低山のアキチョウジも咲き始めていました。
今年は雨が多かったので、株が多かったです。
ここでもオトコエシを数株見ました。
野山に当たり前に生えている植物ですね。
↑ウドの実は今の時期はまだ白いですが、もうすぐ黒くなるようです。
オトギリソウも里山の花ですが、数は少ないですね。
もっと高い山に行くとタカネオトギリやサワオトギリはよく見るのですが・・・
こちらはヤブマメの花です。
10日に1度ぐらいしか山を歩きませんが、それでも変化は充分わかります。
コメント