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2017-01-26

青春18きっぷで須磨アルプスに登る、その8、またコゲラに会う

岩場歩きも終わってから、今歩いてきたところを振り返ります。

人気のコースなのか、平日にもかかわらずまずまずの人と出会いました。

さすがに大都会の裏山ですね。

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よく見ると岩場に人が一人写っています。

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上の画像をズームしてみます。

女性が一人、東の方角を眺めていますね。たぶん、街の見えている方角だと思います。

この後、若い女性に追い越されたので、その方だと思いますが、歩き慣れた様子で足早に歩かれていました。

どこからでも登れ、どこにでも下れるので、その日の空いた時間に合わせて好きなコースを歩くのだと思います。

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私はといえば、東山はどこかな?と思いながら東へと歩いていくのですが、この辺りはウバメガシが多くて、足元はどんぐりだらけ

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ベンチが見えました。

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たぶんこの辺りが東山では?と思うのですが、山名表示を見かけませんでした

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ここでも3人の常連さんと思しき男性が寛いでらっしゃいました。

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14時32分、↑のようなものを撮影していますが、これは三角点なのかな?

よくわかりませんでした。

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最後にもう一度、馬ノ背方面を振り返ります。

後は板宿駅に下山するだけですが、さて下山ルートは?

妙法寺方面に行く道ではない道を探していると・・・

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こんな道がありました。

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ちょっと下ると、木に「板宿駅」と書かれた道標がつけられていました。

この道ですね!

結局、東山がどこだったのかわからないまま下山することになりました。

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下りだしてすぐに、独特のドラミングの音がして、見上げるとまたまたコゲラ君でした。

今日はコゲラによく会います。

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割と低い位置にとまっているのと、私が近づいても飛び立とうとしません。

やはり人が良く歩く山系にいる野鳥は人馴れしてるんでしょうか。

こんなに何枚もコゲラの写真が撮れたのは初めてのことです。

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道は相変わらず、よく踏み固められた道です。

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道の傍らにも↑のような道標がありました。

やっぱりこの道で合ってるようですね。

そう思っていたら、単独の男の人が下から登ってこられました。

何がきっかけだったか忘れましたが、少しお話させていただきました。

「四国から青春18きっぷで来てるんです」というとびっくりされてましたが、板宿駅というのは山陽電鉄の電車でJRに乗り換えるなら須磨駅ではなく垂水駅のほうが乗り換えに便利ですよと教えていただきました。

実際、須磨駅だと駅から駅まで少し歩くようですが、垂水駅だと駅と駅がが近いようで簡単に乗り換えることができて便利でした。山歩きでは地元の方にいろいろな情報を頂けると、ほんとに助かりますね。

 

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道は今までの尾根歩きとは明らかに違う雰囲気の道になってきました。

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これは?

つやのある葉っぱはシロダモでしょうね。

果実がないので、葉っぱだけで見分けなければいけません。

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葉の裏が灰白色です。

やっぱりシロダモです。

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↑こちらは11月に伊吹島で見かけたヤブニッケイですが、葉の裏は緑色をしています。

これで果実がない時でも両者の見分けができるようになりました。

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木の幹にも「板宿」と彫ってありますが、これが道標替わりみたいですが、木がちょっとかわいそうですね。

稜線では六甲全山縦走路の道標が至る所にありましたが、板宿への下山路はそのコースにはなってないので、ごく普通の道標です。が、一本道なので、間違うところはありません。

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行く手にヤブツバキのかなり大きな木が見えてきました。

見事に咲いてます。

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縦走路のヤブツバキは風で揺れて撮影し難かったですが、こちらは周囲が明るいし風もないので好きなだけ撮影できました。

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