3月30日の散策にて・・トサコバイモとユキワリイチゲ
3月下旬は娘が孫二人を連れて帰省していたので、炊事係は大変でした(^_^;
そんな中、気温が上がって天気も良かった3月30日に、娘が友達宅へ孫も連れて遊びに行くというので、それっとばかりにトサコバイモの様子を見てきました。
↑今年の春は1月後半から寒くなり、3月もずいぶん寒い日が続きました。
いつもなら3月下旬には芽を出しているはずのトサコバイモやユキワリイチゲもたぶん遅れているんだろうなとは思っていましたが、予想は的中しました。
綺麗に咲いている株が少なく、まだまだ出てきたばかりの株ばかりでしたが、何とか1株だけ、まともに咲いている株がありました。
その後10日も経ったので、今なら綺麗に出ているだろうと思いますが、私が訪れた翌日は打って変わって山では雪がかなり積もったそうです。↑のトサコバイモもこの翌日にはたぶん雪に埋もれていたのだろうと思います。
木の枝を立てて花を下から覗き込めるように支えにします。
葯は黒紫褐色とあります。
まだ出てきたばかりなのか、葉がやや下向きの株です。
花もあまり開いてないようです。
岩の手前では、まだ万歳をしているような葉の株も見えました。
ユキワリイチゲも数がまだ少なかったですが、気温が上がり日差しがあったので良く開いていてくれました。
林の中で咲いている様子を何とか撮ろうと試みた一枚です。
ここのユキワリイチゲは葉がとても可愛いです。
まだ日差しが十分でないのか、半開きの花・・・。
こちらもまだ出てきて間がないような株です。
この日は私が今年初めてソメイヨシノの開花を目撃した日でした。
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