今年も工石山でアケボノツツジを見る、その5、待望のアケボノ
毎年、アケボノツツジを見ている場所に今年もアケボノのあのピンクが見えてきました。

↑華やかなピンク色の株が目立ちます。
バックの山なみが見えているのも良いですね。

こちらは少し花数も少なく色も淡い個体。
アケボノの色は濃いピンクから淡いピンクまで色幅があります。

ぼかしアケボノと言われている花かな?

少し離れて遠景で・・・
稜線の辺りにもアケボノが咲いてたはずと稜線に上がったらKさんに「岩場に登れるのを知ってますか?」と訊かれました。登れるのは知らなかったのですが、Kさんが先に登り始めたので、後に続きます。

上まで登ったところで、下にいるPさんや山仲間の方を眺めます。
続いてPさんたちも登ってこられました。
黄色いのはシロダモの花です。

岩場の上に登ると、こんなに見事にヒカゲツツジが咲いていました。

下を見ると、ミツバツツジが綺麗です。
こんな風に上から眺めることは珍しいですね。
ヤマグルマの木も目立ちます。

これから向かう工石です。
太平洋もばっちり眺めることができました。
さすがに岩場の上は展望台ですね。

初々しいアケボノ・・

ヒカゲツツジのこの色も最高ですね。
眺めを堪能したら岩場から降ります。
岩場から下ってこられるYさんです。

この後、今までの登山道に戻るのかと思ったら、まだまだ稜線伝いで行けるそうです。
岩場沿いに歩いていくと、先ほど上から眺めた見事なミツバツツジの横を通ります。

岩場から出てきている小さなミツバツツジの幼木。
一人前に花を咲かせています。
これが数年後には見事な株に育ってくれるんでしょうね。

ミツバツツジと芽吹きが始まったばかりの道を向かうYさん。
4月末というとまだ芽吹きが始まったばかりだったんですね。

これも登山道沿いの場所ですが芽吹きが点々と始まっています。

Kさんが先導してくださいますが、こんなにずっと尾根伝いで行けるとは初めて知りました。
通常の登山道はこの下をトラバースするようについています。

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