イワウチワのお花見に岡曽山へ、その6、昼食後は激下り
この日は春には珍しく、空気が澄んでいて遠くまではっきりと見れていてラッキーでした。
正面に見えているのが泉山だそうです。
そういえば形が泉山の格好です。それに笠菅峠も見えています。
↑山麓の光景も手に取るように見えます。
こんなに展望の良い日はスマホでパノラマ撮影もしなくては・・・
岡山の山はどこも標高が1000m前後でとびぬけて高い山がなくて、特徴がわかりにくいですね。
のぞき岩周辺にはミツバツツジの翌日にも開きそうな花が見えていました。
この日のお昼は私はタケノコご飯。
タケノコを主人が掘ってきたので、毎日タケノコ三昧です。
後ろのYさんのお昼はお手製のタケノコ寿司。
行動食もお手製のYさんはとてもお料理上手です。
この後、やっぱりYさんお手製のデザートを頂き、コーヒーも飲んでお腹がいっぱいになりました。
13時45分、下山開始です。
お腹いっぱいになるまで食べてしまったので、山頂までの登り返しがきつくて参りました(^_^;
14時6分、山頂まで帰ってきました。
朝に登ってきたAコースが尾根と出会うところをやり過ごしてまだ少しだけ向うに歩きます。
14時10分、「こんなところから下るの?」というような場所からYさんが下り始めました。
急な斜面をどんどん下って行かれます。
最初の斜面のトラバースをやり過ごしたら後はどうということのないコースだからと、Yさんからは聞いていたのですが、どうしてどうして、この下りは山に慣れない初心者の人にはちょっと難しいコースだと思いました。
あまりに急なので、後ろ向きで下るPさん。
撮影の余裕はあまりないのですが、イワウチワがいっぱい咲いています。
踏まないように下るのが精一杯です。
どんどん下っていくYさんの姿が見え隠れしています。
この急斜面にもやっぱりイワウチワが多かったです。
斜面が好きな花なんですね。
まだ急斜面が続いていて、気が抜けません・。
岩に腰かけて激写中のPさん。
何しろ、急斜面で足場が悪いので、どこででも撮影できるというわけではないのです。
芽吹きの進んだブナ・・
この日は雲一つない快晴です。
Yさんが、まだまだ下られてます。
木に掴まってでないと下れないような下りが続きます。
振り向くと。Pさんが木に掴まりながら下ってきます。
大江高山の激登りを下るのと同じぐらいの勾配です。
やがて、イワウチワが真っ白に咲いているところが見えてきました。
それまでの急勾配もちょっとこましになってきました。
Yさんが立ってらっしゃるところまで下れば一息つけそうですね。
上を見上げると、イワウチワの群落が素晴らしい・・・
逆光で撮影したイワウチワ・・・
ここの株は真っ白い花を咲かせるのが多いですね。
14時33分、いつの間にか分岐まで下っていたのでした。
keitann様 こんにちは
毎年この時期になると、ネット上でイワウチワの花が取り上げられてきますね。
その中でもこの御山行のものは飛び抜けて密度も濃いし、量も多いように思いました。
この優雅な花は、この時期の優等生ではないでしょうか。
ところでスマホのパノラマ写真は、結構撮れていますね。
わざわざ重いカメラを持ち歩かなくても、ブログ使用程度ならこれで十分ではないでしょうか。
小生は本日これから南アルプスの山懐の林道歩きをしてきます。
目当てはホテイランですが、花の時季が遅れている今年はどんな姿に出会えるのか楽しみにしています。
投稿: ぶちょうほう | 2017-05-17 10:03
ぶちょうほう様、こんばんは。
イワウチワは四国の山には咲かないので、毎年とはいきませんが2年に一度ぐらいは
岡山の山でお花見しています。
ただ、雪解け語すぐに咲く花なので、開花期を予想するのが難しいですね。
今回は岡山の山友達の方がたまたま数日前に登られたとかでジャストの時期に訪問
することができました。
那岐山などほかの山もイワウチワで有名らしいですが、この岡曽山はイワウチワに
ついては素晴らしいの一言でした。
スマホのパノラマ写真は画像をつないだりせずに簡単に撮影できるし、まずまずの
画像に撮れますのでお勧めです。
今年もホテイラン探しの季節になったんですね。
私も明後日から上京するのですが、もtt時間に余裕があれば山を楽しんできたい
のですが、来週初めに野暮用があるので、新幹線で大人しく帰らないとけないようです。
ホテイラン…今年も会えるといいですね。
投稿: keitann | 2017-05-17 22:21