快晴の西赤石へ、その2、大座礼が見えてきた
ダイヤモンド水では、もちろん、この日初めての休憩を取ります。
ここには数年目からキレンゲショウマが植えられていて、かわいい花芽をつけていました。
筏津から移植したものと聞いています。
久しぶりの女3人で、話が絶えることがありません。
果物も食べて、リフレッシュしたところで出発。
出発時刻は8時38分です。
相変わらず道沿いに咲いているアカモノを眺めながら歩きます。
この先の橋のところでご夫婦連れの方たちがしばらく立ち止まっています。
どちらに行こうか迷っておられるんでしょうか。
結局、日出度町方面へと歩かれたようです。
登山道とアカモノの花・・・。
雰囲気が良い道です。
上を見上げるとコハウチワカエデの葉。
8時59分、先ほどご夫婦連れの方が迷っていた分岐までやってきました。
このご夫婦連れの方は私たちが日浦について歩き始める前に日浦にやってこられ、私たちがアカモノを撮影している間に先に行かれました。
この分岐は普通は橋を渡る方が多いですが、私もかなり前に一度だけ日出度町方面から下山したことがあります。
橋を渡ると第一通洞の道標が見えます。
ここでも草むらの中にギンランの花。
この日はギンランをずいぶん見かけました。
かなり登ってきたので、少し展望が開けてきました。
アサマリンドウの株も草丈15センチぐらいまで育っています。
この後、Pさんがストックの先端部分を落としていることに気づき、探しに戻ります。
私とRさんはその間、ゆっくりと歩いていたのですが、ストックの先端部分・・・見つかったそうで良かった良かった・・。
丁度、寛政谷付近で落とし物に気づいたようです。
その後もアカモノの花が道沿いに次々と出てくるので、何度も撮影します。
やはり陽射しが当たっている花が生き生きとして可愛いですね。
こんなにたくさん・・・
早春に花を咲かせたアセビは、すでに果実をつけ始めていました。
木々の間から大座礼方面が見えてきました。
このグミは?
秋に実が生るので、アキグミみたいですね。
9時40分、歓喜坑までやってきたので、水分休憩のみ取りました。
去年は歓喜抗からは牛車道を歩いたのですが、今回は銅山越への近道を歩きます。
近くにはツボスミレの花がまだ咲いていました。
立派なテンナンショウはアオテンナンショウのようです。
この辺りもアカモノが見事です。
三ッ森峠が見えてきました。
今年お初のカマツカの花も初々しい・・・
石畳の道に揺れるシロバナニガナの花。
この花は昔から好きで、見かけたら必ず撮影してしまいます。
東光森、大座礼、三ッ森山はっきりと見えます。
確かに東光森と三ッ森って格好が似てますよね。
岩の間にはジシバリの花が可憐に咲いています。
9時59分、笹ヶ峰への分岐を通過します。
このとき、牛車道を歩いてこられたらしいご夫婦連れの方がやってこられました。
分岐から銅山越まではほんの1~2分ですね。
途中、コバノフユイチゴの花を見かけました。
10時丁度に銅山越に到着しました。
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