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2017-08-16

真夏の四国カルストへ、その3、苔生した森

ここ天狗の森はたぶん雨も多いのだと思いますが、この周辺だけガスがかかっていることも多く、そのために樹林の中を歩いていると、苔が青々と綺麗で、とても良い雰囲気です。

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花は少なくとも、このしっとりとした森の中を歩くだけでも癒されるというものです。

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岩の上にヒメキリンソウの花後と思われる姿がありました。

アカリプタさんよりご教示いただいて、マルバマンネングサと訂正いたします

そこだけスポットライトのように陽射しがあって、このなんとも素敵な雰囲気をカメラでどこまで撮れるかな?と思いながらシャッターを切ります。

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登山道沿いには再びヤマホトトギスの花が出てきました。

歩き始めは周囲が暗すぎて、ピントが合わなかったのが、ここにきて光の量が多くなって、ピント合わせも楽になりました。

香川の山や剣山系では見かけないホトトギスです。

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やがて樹林を抜けて明るい場所へと出てきました。

↑小さな花を撮影するPさんの撮影風景です。

レンズに水滴がついていますね。

今まで歩いていた森の中は朝方のガスの名残が残っていて、どうしてもレンズが曇ってしまうのです。

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日当たりの良い場所に出てくるとツクシクサボタンが咲き始めていましたが、それでもごく咲き始めという感じです。

2年前は今回より2日早い8月9日に訪れていますが、それでもツクシクサボタンはかなり咲きあがっていました。今年は春先の雪の影響なのか、ここ四国カルストは花がかなり遅れているようですね。

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足元の叢では小さ目のランが・・・

トンボソウの仲間かな?

この手のランは見分けが難しいですね。

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ふつうは日陰に咲いていることが多いギンバイソウですが、ここでも咲いていました。

7月の堂ヶ森や寒風山ではどうしても開花した姿が見られませんでしたが、8月になるとさすがに嫌と言うほどあちこちで咲いています。

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地味花ですがアカネの花も咲いています。

根から日本古来の染料のアカネが採れます。

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こちらも地味花でコフウロ・・。

ゲンノショウコの白花に似ていますが、慣れてくると葉も花もどことなく違うので、わかるようになります。

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ちょっと草丈高めの黄色い花は、上に何もつかないただのオトギリソウのようですね。

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黄色い花は元気がもらえます。

低山でも見かけますが、標高の高い山地ではあまり見かけないように思うのですが・・・。

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何やらピンクの小さい花が咲いていました。

メガネをかけてなくて良く見えないので、最初はアカバナかなと思っていたら、メガネをかけて良く見るとクルマバナでした。

一輪だけ咲いていると、ぱっと見、クルマバナとは思いませんでした。

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ウツボグサもまだまだ咲き残っていて、この花がまだこんなに綺麗に咲いているということは今年は季節の進み方が遅いようです。

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ゆっくり歩きでしたが、10時23分には天狗の森山頂に着きました。

ちょっと早いですが、朝早くの出発だったので、ここで少し食べることにしましょうか。

コメント

こんにちは。苔むした道はなかなか幻想的ですね。とても癒されそうです。

多摩NTの住人様、こんばんは。

この周辺は雨も多いし、ガスがよく出るところなので、苔にとっては住みやすい場所
なんでしょうね。
剣山のキレンゲショウマが咲く行場と言うところも、こことよく似た環境で、しょっちゅう
ガスが出るところです。
キレンゲショウマやソバナはこういう場所が大好きだということでしょうね。
自宅のキレンゲショウマも暑さには強いですが、水切れには弱いです。

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