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2017-12-08

忘年登山で高松市街地の山をめぐる、その1、石清尾八幡集合

今年も香川の山仲間の忘年登山が11月26日にありました。

細々と女性4人で始めてから10年近く、今では人数も増えて今年は忘年登山には8人が参加され、夜の忘年会は10人が参加されました。

今年は高松の仲間たちが幹事役をされ、高松市街地の山々をめぐるコースを設定してくださいました。このコース、一部は2011年2月に歩いていましたが、今回はもっと長い距離を歩く予定だそうです。

高松の栗林公園の背後に見える紫雲山にも登る予定です。前もって下見してくださったEさんとKさんはほぼ休憩なしで5時間もかかったとか。私たちの足だったら7時間はかかるかも?

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↑途中でこんな風に高松の市街地が見渡せる場所が何か所もあります。

高松の人たちには馴染み深い山々で、標高は300mにも満たない低山ばかりですが、アップダウンがあるので、結構ハードな歩きとなりました。

2↑仲間のKさんからお借りしたこの日のログ図です。

私のスマホの山旅ロガーはなぜか途中の石清尾八幡までで途切れていました。(^_^;

幹事役のRさんからのメールでは集合はゴール地点ともなる石清尾八幡宮の駐車場に9時集合です。

お酒を飲む私のために、山仲間のMさん、Pさん夫妻が私の家まで迎えに来てくださることになり、感謝ですね。

思ったより早く7時半にはMさん夫妻が迎えに来てくださり、これならかなり早く着くかななどと言いながら高松方面に向かいます。

Pb265091案の定8時半には石清尾八幡の駐車場に着きましたが、なんと幹事役のRさんはKさんの車でEさんとともにすでに到着していました。

その後、間もなく坂出のTさん夫婦が到着です。Tさんのご主人は昼間は所用で参加されませんが夜の部に参加されるそうで、八幡宮の駐車場から登山口への移動に車出しをしてくださるそうです。

そうこうするうちにエントツ山さんも到着され、8時45分には全員が揃いました。

朝一で八幡さんにお参りするのかと思いきや、昼過ぎに再び八幡さんに返ってくるのでお参りはその時にということです。

Pb265095私とRさんはTさんの車で小山登山口まで連れて行ってもらい、Mさんご夫妻とEさん、Kさんはエントツ山さんの車で小山登山口へ移動です。

↑小山登山口に近い、墓地横の公園にて。

小山からは数年前に一人でここまで下ったことがあるので、この辺りの地理は何となくわかります。

この辺りには早春に良く来ますが、桜が紅葉するこの季節に来るのは初めてですね。

歩き始めは8時56分でした。

Pb265097↑の道を東に少し歩いたところに、小山登山口がありました。

以前、下ってきたときにはこんな道標はなかったように思いますが、新しくつけられたようです。

登山口通過は9時丁度でした。

Pb265098noboru道は、草刈りもされていて、誰か整備されているようです。

途中、ユーカリの倒木があるため、道が迂回していました。

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↑倒木のために少し西に迂回しています。

この辺りの山にはなぜかユーカリが多く、ユーカリの木はもろいのですぐに倒れるのです。

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本来の登山道に合流したら、その後は斜面を直登しています。

しょっぱなからきつい登りでアキレス腱が悲鳴を上げます。

おまけにこの辺りはアベマキの木が多く、アベマキの葉は滑りやすいのです。トップを歩くガイド役のEさんに続いてエントツ山さん、その後ろをTさんがぴったりとくっついて登られていますが、私は普段からゆっくり歩く癖がついているので、どうしても間が空きます。

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9時21分、最初のピークである小山に到着です。

浄願寺山に来た時はこの小山にもよく立ち寄るので、これで訪れたのは数度目でしょうか。

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忘年登山恒例の三角点を皆で囲んでの靴の撮影・・・

Pb265107撮影が終わったら、今度は浄願寺山へと続くなだらかな尾根を北上します。

Pb2651099時32分、分岐を通過です。

この分岐を西へ下れば高松高専方面で、東には下ったことはありませんが「片山池」と書かれてありました。

Pb265110

辺りは次第にアベマキの樹林になってきますが、ガイド役のEさんははるか前方を歩かれています。

この日登った仲間の中では最年長ですが、誰にも負けないほどお元気なEさんです。

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