2018年登り始めは青空の石鎚へ、その3、夜明峠に期待が膨らむ
前社が森から先は展望も良くなり、霧氷も多くなるはずなので、これは撮影タイムが長くなりそう・・・。それに夜明峠から眺める石鎚は、今日はどんなだろう?と期待に胸が膨らみます。
↑案の定、前社ヶ森から上は見事な霧氷が出てきました。
霧氷が出始めたと同時に青空が広がるという願ってもないタイミングの良さに、4人とも大はしゃぎです。
日陰の場所でもこの笑顔です。
道は、しばらく北側をトラバースするので日陰ですが・・・
この階段を登ると、青空の下に出るはず。
振り向くと登ってくるKさんの姿・・・。
Pさんは大丈夫かな?
そして、階段を登り切った途端に、この眺めです。
ここでようやく石鎚までの道のりの半分以上を歩いてきました。
雪の中では、色鮮やかなウエアを着たもの勝ちですね(^_^;
この辺で、確か数人の中国人の若者が軽装で登っていくのを目撃しました。
↑の画像がそうだったかどうか、よく覚えてないですが。。。
何しろ、スニーカーでその下は素足だったような?
若さに任せてという感じでしたが、山頂の下ですれ違ったので、何とか無事に行けたようです。
冬の石鎚に最初に登った時も積雪1m以上というのに、後ろからスニーカーで小さなザックを背負った中高年のおじさんがついてきて驚いたことがありましたが…冬の山には最低の装備で登ってもらわないと、見ているほうががはらはらします。
ここから先は、見上げる青空に真っ白な霧氷の連続で、ルンルンもいいところでした。
後の3人も撮影ばかりで足が進まず、まるで撮影大会です。
雪も割と最近降ったのか、真っ白で綺麗です。
これが3月辺りになると、雪もあまり綺麗ではないのですが、新年早々の真っ白な雪は最高ですね。
欲をいえば、もう少し積もっていてほしいですが、そうなると今度はちょっと緊張する画面も出てくるので、これぐらいがちょうど良かったのかも・・・
Pさんがちょっと遅れているようで、体調がイマイチなのかしらん?
最初はガスがかかっていた瓶ヶ森の山頂もガスが取れてすっきりしてきました。
先ほどまで曇っていて、晴れたばかりなので、しばらくは天気の心配もなさそうなのが嬉しいです。
これが最初から晴れていると、いつ天気が崩れるか心配で、早く山頂に行かなければと気が急くのですが・・・。この分なら夜明峠からの石鎚はばっちりでしょうね。
期待でワクワクです。
一際大きなブナの霧氷を眺めながら歩いていくと・・・
いよいよ、石鎚が見えてきました。
すぐそこが夜明峠です。
真っ白な霧氷が息を呑むほど美しい・・・
三角点方面も申し分なく見えています。
夜明峠に着いたら、大撮影会にするとしましょうか。
こんにちは。青空になって良かったですね。霧氷が青空に映えて素晴らしいです。実際に見てみたいものです。
投稿: 多摩NTの住人 | 2018-01-14 15:55
多摩NTの住人様、こんばんは。
四国の山では蔵王みたいなモンスターは見られませんが、霧氷は結構ちょくちょく
見られるんですよ。ただ、青空バックの霧氷となるとみられるのは2回に1回でしょうか。
関東辺りの山でも十分見られると思いますので、お時間が出来たらチャレンジされてみて
下さいね。
投稿: keitann | 2018-01-14 22:21
keitann様 こんにちは
びっくりするような素晴らしい眺めになっていますね。
春に、桜の花で、頭の上が埋め尽くされるのも見事な眺めですが、こちらのものは清浄で、それでいて派手で、豪華そのものですね。
山に入る人にだけ見られる、贅沢な眺めだと、感服しました。
投稿: ぶちょうほう | 2018-01-20 22:51
ぶちょうほう様、こんばんは。
昨日は小豆島の山に行っていもので、夜は早々と就寝してしまい、コメントの
返信が遅くなりまして、申し訳ありません。
冬の山では色のついた花は見ることができませんが、その代わり、木々に真っ白な
霧氷の花が咲き、青空を背景にしれらの真っ白な花を見ることができれば、無上の
喜びになります。
普通の人でも、特別な場所に行ければ楽しめるとは思いますが、足で登ってこそ
その光景も感動を持って眺めることができますね。
投稿: keitann | 2018-01-21 20:42