岡山の佐伯天神山に登る、その5、ヤブツバキを見ながら下山
本丸跡まで帰ってきたら、ここからは登りの時とは別ルートで下山します。
本丸跡まで帰ってきたら、ここからは登りの時とは別ルートで下山します。
登り返して太鼓の丸に着いたのは10時55分でした。
ここは木々に邪魔されることなく展望を楽しむことができます。
桜の馬場を行きすぎたら、大きなカゴノキが見えてきました。
カゴノキは四国の里山でもときどき見かけますが、こんなに大きなカゴノキは今まで見たことがありません。
登り始めからずっと急坂続きで、足を休めるような場所がほとんどありませんが、それでもこの日通過するいちばん高い場所でも標高400mちょっとですから、先は見えていますね。
登山道も前の週に歩いた白鳥アルプスと違い、しっかりした道なので、この日の歩きは何の心配もありません。
2月24日は岡山にセツブンソウを見に行くことになっていたのですが、それだけでは時間も持て余すし勿体ないので、セツブンソウのお花見はいつもどこかの山とセットで行くことにしています。
以前は毛無山など雪山とセットで行ったことも何度かありますが、この週末は気温が急上昇するので雪崩注意報が出ていることもあるし、早朝から出かけるのも大変なので、セツブンソウ自生地からそう離れていない佐伯天神山に登ることになりました。二年ほど前に和気アルプスに登った時から、佐伯天神山は気にかかっていた山でした。
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