初秋の県境散策にて、シモバシラ・キツリフネ・シギンカラマツ
シモバシラの花は自分のブログ内を検索したところ、今までに3か所電話番号見ていました。
上京したついでに登った陣馬山で見たのがたぶん初めてのことでした。
その後、高知の二か所で見ています。
県内でも咲く場所があるというのは知っていたのに、なぜか訪れる機会がなく…それが今回、県内の山で見ることができました。
↑我が家の庭にもシモバシラは2009年から植えていて、毎年、花を咲かせてくれるのでお馴染みの花です。
ただ、平野部では気温も高く、そのうえシモバシラの葉っぱは美味しいのかバッタなどが齧ってぼろぼろになります。
今年は庭ではようやく花芽が上がったばかりでしたが、さすがに山の上は開花が早いですね。
ここの花は真っ白な花に蕊も白いですね。
↑3年前に高知の某所で撮影したシモバシラはシベがピンク色をしていてきれいでした。
東京の陣馬山で見たのも花もシベも真っ白でしたが・・・
蕾が多くて、まだまだ今からが見ごろみたいです。
シモバシラというと冬に霜が降りた日など、茎に氷柱ができるのが有名で、それが名前の由来にもなっているようですが、まだその光景を見たことがありません。
平野部の我が家ではなかなかマイナス気温にならないので、一度ぐらいはこの山に来て、そんな光景を見てみたいものです。
シモバシラの比較的近くではキツリフネがまだ咲いていて、これもびっくりしました。
なぜって、6月の初旬にキツリフネをすでにいっぱい見ていたからです。
それから3か月ほども経っているのに、まだ咲いているとは、花期が随分長いのですね。
それと、今まで県内の山でキツリフネを見たことがなく、これが初めてだったので驚いたのもありました。
これだけは今季すでに見ていたシギンカラマツです。
しかし、シギンカラマツも見かけたのはほぼ一か月ほど前のことで、これもなかなか花期の長い花だと思いました。
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