東讃の山で夕暮まで遊ぶ、その4、隠れ家カフェと三角点探し
Pさんが以前一度訪れたという隠れ家カフェは西教寺から車で20分かそこいらでした。
↑海岸沿いの車道から一段下ったところに、カフェがありました。
眼下に見えているのはこのカフェのプライベートビーチだとか・・・
ご飯を食べに来てついでに泳ぐこともできそう・・・
食餌が終わったら、ビーチまで下りてみるとしますか。
小花のビオラがハンギングされていて良い雰囲気・・・
ランチメニューは一種類のようで、本日のランチはポークのパンプキンシチュー。もちろん私たちのことですから食後のデザートとコーヒーもつけましょう。
店内に入ると、ガラス張りの大窓から海が一望できます。
さりげなく置かれたキリム・・・
でも、高くて手が出ませんでした(^^;)
↑ランチのシチューが運ばれてきました。
お腹がいっぱいになりましたが、もちろんデザートも残さず・・・
海のほうを向いておかれたラブチエア―というのかしらん?
対面ではなく、同じ方角を眺めながら座るソファ・・・
こんなに眺めが良かったら、いつまででも海を眺めていそうな気がしますが・・・・
まだ午後から登りたい山があるので、1時間ほどでお暇します。
玄関に置かれたボードはジャワかどこかのかな?
出る前にプライベートビーチに下りてみましょう。
東側を眺めたところ・・・
なかなか綺麗な砂浜でした。
西側の砂浜はこんな感じ。
香川は瀬戸内海に面した地ですが、荘内半島を除いては埋め立てされて工場地帯になっているところが多い西讃と違い、東讃の海辺は自然が残っているんですね。
プライベートビーチから見上げたカフェ。
眺めが良いはずですね。
この後の予定は与治山に登る予定ですが、Rさんがドルフィンセンター近くの三角点を探したいというので、寄り道することにしました。カフェから海を挟んで対岸に見えていたのですが、距離にしたら数キロというところで、すぐに着くでしょう。
ドルフィンセンターからなおも車道を登っていくと行き止まりになっていて展望台が見えます。
展望台の近くに「けぼ山古墳」と書かれた道標があり、この道を行けばよいみたいです。
9月に東讃に来た時も「富田茶臼山古墳」の近くを通りがかったのですが、この地域は結構古くから開けていたようです。
三角点のほうは5分ほどで見つかりました。
Rさんはお孫さんを連れてきたときに三角点に気づいたそうですが、さすがに孫さん連れではに三角点探しができず、気にかかっていたそうです。気がかりなことが一つ解消できて良かった良かった・・・
ついでなので、けぼ山古墳迄行ってみることに・・・
日当たりの良い道沿いではモチツツジが綺麗なピンク色で咲いていました。
12月半ばとは思えないほど暖かで、来ているダウン等は暑いので脱いでしまいました。
歩くこと10分足らず、こんもりとした場所が見えてきて、そこが古墳でした。
特に何の説明もなかったですが、これは明らかに石棺の蓋ではないかと思える平たい石が見えました。
来た道を引き返し、展望台にももちろん立ち寄ります。
正面に見えているのが午前中に登った火山ですね。
眼下にはドルフィンセンター。
こんな場所があるとはこれまで知りませんでしたが、今度孫たちが帰省したら、連れてきたいですね。
ドルフィンセンターから続く海岸線もなかなか綺麗です。
隠れ家カフェやオーベルジュもあるようなので、ちょくちょく来ても良いかなと思えました。
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