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2019-01-11

干支の山に絡め、五色台を周回する、その4、韓国の女の子が歩き遍路を

登り道に差し掛かったところで、向こうから女の子が歩いてくるのが見えました。

最初は山歩きをしている女の子たちかな?と思ったのですが、よく見ると菅笠を持っているし、お遍路さんが、よく着用している白衣も身に着けているのでよく見ると、歩き遍路の女の子とすぐにわかりました。

若い女の子が3人で歩き遍路なんて珍しいな~と思い、声を掛けたら言葉が通じませんでした。なんと彼女たちは韓国の女の子たちだったのでした。

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↑女の子の一人が緑色のザックカバーをかけているのを見て、朝、国分寺から遍路転がしの駐車場へと車で走っているときに追い抜いた女の子たちだったのだとわかりました。

そのときも、こんな里山にハイキングで登るのも珍しいけど大きなザックで歩いているので不思議に思ったのでした。

片言の英語で尋ねると30日間歩いているそうで、次は根来寺に向かっているのだそう。

私たちが猪尻山に登っている間に遍路転がしを登ってきて白峰寺にはもうお参りしてきたようです。

それにしても、最近の遍路道は欧米の方は結構歩かれているのを見かけていましたが、韓国の若い女の子と会ったのは初めてです。今の時期に30日ものんびりと歩けるなんて学生さんかも?

どちらにしても、最近は日韓の間がいろいろな問題でぎくしゃくしているのですが、民間レベルではこういう歩き遍路している女の子を見ると、韓国の子に好感が持てました。

P1060892↑谷へと下っていく韓国の女の子たち・・・

今日は高松泊まりかな?

P1060893私たちのほうはここからもまだ登り道です。

P1060894二十八丁の丁石がありました。

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白峰寺まで2kmを切りました。あと30分足らず?

その前に閼伽井とありますが、閼伽井の井戸?

P1060896ヒヨドリジョウゴの赤い実が艶やかです。

色のあるものを見かけると嬉しいですね。

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そのすぐ後に「陸軍用地」と書かれた石柱。

ここからは自衛隊の敷地らしいです。

五色台には自衛隊の演習地があるのです。

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13時13分、ここが閼伽井のようです。

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井戸には蓋がされてましたが、大師 閼伽井と書かれています。

閼伽とは仏様にお供えする水のことで、閼伽を汲む井戸のことらしいです。

P1060901丁石の説明やシロダモの葉で作るぞうりの作り方の説明までありました。

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なおも歩いていくと、ツルシキミが蕾をつけているのを見かけました。

3月ごろには咲いていることでしょう。

果実を見かけないな~と思っていたら・・・

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そのすぐ後で閼伽井果実も見られました。

ツルシキミは花と果実を同時に見られるのです。

P1060906白峰寺まで1kmを切りました。

あと15分ぐらい?

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自衛隊の今は使われてないと思しき建物の横を通過するのですが、そのすぐ横から県道へと上がっていく道がありました。0.1kmですからすぐ上を車道が通っています。

この道を通って上の車道に出たこともあったかなと思い出しました。

何しろ五色台に来ることはあっても、断片的に歩いているだけで、通して歩いたことがあまりないのです。

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なおも遍路道を進むと、今度はやぶの中にマユミの赤い果実も見えました。

花はさすがに咲いてないけど、果実はいろいろと見られるものですね。

P1060910もうちょっとで白峰寺と思いながら歩いていると、これも記憶にある大きな灯篭がありました。

道標を見ると、ここを右に曲がると50mで白峰寺の奥之院とあります。

まだ行ったことがないので、50mぐらいの寄り道ならと行ってみることにします。

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綺麗に石畳が敷かれた参道・・・

石畳の先には岩を階段に刻んだ下りがありました。

P1060915階段を下りて曲がった先にお堂が見えています。

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大きな一枚岩の基部にお堂があり、ここが奥之院でした。

13時36分到着です。

奥には女性の神様らしき石像が見えてましたが、毘沙門窟とあるのでお祀りしてあるのは毘沙門天なんでしょうね。

ザックを下ろしてお賽銭を出して、本日初めてお参りさせていただきました。

山登りをしていると、ほんとにいろいろな祠や神社、お寺を回っているようなものです。

P1060916奥がお堂になっています。

お堂の下にも何やら道らしきのが見えていたので、もしかすると下から登る道があるのかもしれません。

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再び、遍路道に戻り、歩くことしばし。

13時50分、これも見覚えのある摩尼輪塔が見えてきました。

ここまでは白峰寺に来た時に何度か歩いてきています。

摩尼輪塔と言うとチベットの寺院にあるというマニ車のことを思い出しますが、何か関係があるんでしょうね。

摩尼輪塔は桜井市の談山神社にもあるそうです。

そして塔の横には下乗石。

ここからはいかに高貴な人でも馬や駕籠を下りて歩かねばならないのです。

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もう一つ、これは石造の笠塔婆だそうです。

P1060917摩尼輪塔の説明文・・・

1321年建立というのですから歴史を感じます。

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笠塔婆の説明ですが、こちらもなかなか古いもののようです。

この後は何度か歩いて記憶のある遍路道を白峰寺方面へと歩くのですが、もう距離的には大したことはありません。

P1060921下っていくとヤブツバキの花が咲いていました。

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白峰寺はすぐそこです。

P1060924道路法面にここでカテンソウを見つけました。

そういえば、白峰寺には何度か花散策に来ているしお参りにも来ているけど、春にはカテンソウが咲いていた記憶があります。

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1月初めの今の季節にもう咲き始めているって、ちょっと早いのでは?

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14時ちょうどに白峰寺の門に着きました。

まだ松の内ということで初詣の人たちで大賑わいです。

もちろん本堂にお参りして、その後、休憩を兼ねてコーヒーをいただきました。

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帰りには頓証寺殿にもお参りしました。

ここは崇徳天皇の御廟所となっています。

裏手には崇徳天皇の御陵があって、数年前に来た時はあ青海神社方面から登ってきたので、まず御陵にお参りしたものでした。

西行法師のことなども含めてその辺りの歴史もそのうちきちんと勉強しようとは思っているのですが・・・

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白峰寺の門近くに一際大きなツガの木があって、初めて気が付いたのですが、香川の保存木になっていました。何度も来ていても、意外と気が付てないことって多いですね。

↑樹高50mはありそうでした。

P1060934この後はRさんの要望で三角点探しなのですが、車道から近いところにありそうなので、車道を歩きます。

西へとかなり歩いてきたので、この辺りまで来ると瀬戸大橋がよく見えます。

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