クリスマスイブに寒風山に霧氷を見に、その3、山頂でもクリスマス気分
山頂に着くと前を歩いていたサンタ帽の彼女たちがいました。
↑これは何だと思われますか?
サンタ帽の彼女たちが用意してきたクリスマスのリースです。
山頂の木の枝にかけると、それだけでクリスマス気分になるものですね。
その後にやってきた男性もサンタさんの人形を枝につけてくれました。
最近はインスタグラムなどをしている人が多いので、こういうちょっとした小道具を皆さん用意してるんですね。
山頂に着いてから、しばらくの間青空が出ていましたが・・・・
青空バックに霧氷というところまではいかず・・・
そのうち、青空も消えてしまいました。
サンタ帽の彼女たちが用意してきていたケーキも撮影させてもらいました。
山でもクリスマスを楽しむってことでしょうか。
次回、こんな機会があれば、私たちもシャンパンとケーキぐらいは持ってこなくちゃ・・・と話したことでした。
お昼を食べているとSさんのご主人がみえました。
笹ヶ峰から来られたようですが、今日はお一人とか・・・・
いつまで待っても晴れそうにないので、仕方なく下山します。
晴れていれば、若い人たちがモデルになってくれて、ほんとに撮影のし甲斐があったんでしょうね。
残念・・・
ついでなので、西峰にも寄っていきます。
こちらの霧氷がこれまたすごいのです。
この日はそれほど風がなくてまだましでしたが、2016年の11月に来た時はそれはもう寒かったです。
これはコメツツジの霧氷かな?
いかにも寒そうな光景・・・
12時45分、西峰を後にしました。
若い人たちは私たちと違って、自分を入れて撮影するのが良いですね。
もう私たちの年代になると、景色や花しか写さなくなってしまいますが(^^;)
つららの岩場ではサンタ帽の彼女は岩場に少し下りて撮影していました。
やはり若いということは好奇心も旺盛ということのようです。
下りも相変わらず、寒い光景のオンパレードでした。
曇ったままなので、霧氷も溶けないのです。
バリバリに凍り付いています。
桑瀬峠が近くなってきたところで、駐車場が見える場所があります。
車もだいぶん減ってきてますね。
雪景色の中でウバユリの咲き跡が一つ・・・
桑瀬峠に着くと、入れ違いでサンタ帽の彼女たちが出ていくところでした。
私たちはいつも通り、ここで休憩します。
下りではアセビの葉に雪が積もっていました。
登りで降り始めた雪は桑瀬峠の下でも少し降ったようです。
下る途中で、冠山周辺だけ視界が開けて見えるようになりました。
寒風山周辺と比べるとガスが出にくいようです。
この後、午後2時を回っているというのに、登ってくる若い男女に会いましたが、あの時間では桑瀬辺りまでが精々でしょうね。
下山は14時47分でした。
下りの車中からは青空と冠山が見えました。
まぁ、冬の山はこういうことも多いです。
また青空と霧氷を見る機会もそのうちに訪れることでしょう。
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