思いがけなく雪に出合えた梶ヶ森、その6、目まぐるしく変わる天気
天狗の鼻のベンチは雪のせいで濡れていましたが、それぞれ携帯座布団を持っていたので、それを敷いて休憩します。山頂までもう一登りあるので、少し食べ物も補給しました。
じっとしていると寒いので、上からダウンを着込みます。
↑この画像は何を撮影しているのかというと・・・・
トリミングするとお分かりだと思いますが、山頂直下の車道を自転車で登っている二人組。
どこから登ってきたんでしょう?
麓からだときついですよね。
寒いと思いますが、かなりの運動量なので、ちょうどいいんでしょうか?
10分ほど休憩したら、いよいよ私たちも最後の登りにかかります。
私は風が冷たいので、ダウンを着たまま登ることにしました。
それに書き忘れましたが、この日は途中から小雪の舞う天気となり、お昼ごろになっても一向に気温が上がりません。
すっぽりと雪をかぶったアセビが綺麗・・・
キャンプ場は雪が2センチほど積もっていて、この冬初めて目にする雪景色でした。
キャンプ場を過ぎると最後の登りです。
10分ほど登ったところで、車道を横切ります。
アセビが何度見ても綺麗で、何度もシャッターを切り、この日はアセビ日和かな?
2度目に車道を横切った頃から青空が出てきました。
あれよあれよという間に青空が広がり、こんな光景に・・・
PさんやRさんもおおはしゃぎです。
青空があるのとないのとでは全然違いますね。
夢中で撮影する二人・・・
気温が低いのでもうお昼だというのに、着雪した雪があまり溶けません。
山頂が見えてきました。
奥之院で休憩せずに先に行ったパーティーの方たちが山頂で休憩されているようです。
振り返るとはっきり見えている山もあれば、雪雲で霞んでいる山もあります。
それにしても山頂で青空になって良かった、私たち運がいいよねと言いながら、張り切って山頂に登ります。
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