一度は登りたかった鷹羽ヶ森へ、その6、山頂へ
先の記事で書き忘れましたが、三角点通過後は道が下っています。
ただでさえ900mも登るというのに、一旦下って登り返しは止めて欲しい・・・
3人でぶつぶつ文句言いながら歩きます。
林道が通っているのだから、バイクで来る人がいてもおかしくないな~と思っていたら・・・
↑やっぱりバイクが現われました。
バイクの傍で二人の男性が休憩しているようです。
一体この林道はどこから上がってくるの?
林道出合は11時48分でした。
ここからは林道を歩くようです。
「頂上へ」の矢印が見えます。
林蔵沿いにはやっぱりナガバノモミジイチゴが咲いていて、こんなことならわざわざ林道に下りて撮影しなくてもよかったな~(^^;)
しばらく林道を歩きます。
↑後ろを振り返ったところ。
夏は結構草が生い茂りそうです。
どこかに登山道に上がる道があるはずと思いながら歩きます。
ところどころ踏み跡みたいなのは見えますが、あまりやぶ漕ぎもしたくないし、ちゃんとした道があるはずと思い歩いていると・・・
ありました。
登山道への入り口です。
12時3分、再び登山道へ。
↑林道から登山道へと上がってくる二人。
登山道に入るとそこからは、山の斜面を直登するようです。
そういえば三角点で休憩した時に地図を見たら、山頂直下は等高線が密になってましたっけ。
これからが最後の急登のようですね。
振り返ると、急な道を登ってくるPさん。
周囲は杉の植林です。
三角点では水分補給だけで何も食べなかったので、お腹が空いてきました。
やばい・・・・シャリバテしそう・・・
お腹が空くと足が上がらないんですよね。
そのまま最後の登りかと思っていたら、もう一度林道に飛び出しました。
この林道、ほとんど山頂直下までついてるんですね。
そしてもう一度登山道に復帰します。
お腹が空いて、これ以上歩けないな~と思っていたら、足元にアサマリンドウの新芽が見えました。
こんな早くから秋の準備ができてるんですね。
上を見上げると、なんだか山頂みたいな雰囲気です。
辺りはずいぶん木を切りはらっているようです。
最後の登りも、むちゃくちゃ急で、この上が山頂でなかったらがっかりですね。
すると、頭上に先行された高知の女性二人組が見えてきました。
やった~。山頂ですね。
12時25分、山頂着です。
やれやれ・・・何とか登れました。
標高918.9mとありますが、登り返しもあるので、実質は1000m近い登りだったようです。
いいトレーニングでした。
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