一度は登りたかった鷹羽ヶ森へ、その7、山頂の大展望
そういえば、冬に下見してくださったAさんが山頂は木が切られていて展望が良くなったとか書かれていましたが、最近になって伐採したようです。
360度とまではいきませんが、300度ぐらいの大展望です。
↑まず眺めたのは、なんといっても石鎚山系です。
向かって左の瓶が森から、右は笹ヶ峰、チチ山まで一望できました。
3月というのに、雪は一つもありません。
西の方角には中津明神山。
画像で確認すると、山頂の鉄塔まで見えているようです。
石鎚山系には雪が全然なかったのに、中津明神は少し白いですね。
こちらは南方面で、画像ではわかり難いですがいちばん奥に太平洋が見えています。
ゴルフ場が見えているのは、去年登った日高村の清宝山から眺めたゴルフ場みたいです。
東方面ももちろん山々が見えていて、工石山かな?なんて話しましたが、こちらの山座同定はどうも自信がありません。
アセビの木だけは花芽を上げていたからか、伐採を免れたようで、綺麗に咲いてました。
この日は気温も高かったので、越冬したタテハチョウの仲間が切り株にとまってました。
↑私が持参したイチゴ。
3月は気温もその日その日で変動が大きく、イチゴが寒くてなかなか出せない日もありますが、この日はイチゴ日和かな?
↑抜きつ抜かれつで歩いた高知の女性二人組の方たち。
ちゃんとガスバーナー持参で来られていて装備がしっかりしてるな~と思っていたら、下山してわかったのですが、車もバリバリのオフロード車に乗られてました。
女性でも頼もしいですね。
12時58分、あとから到着した私たちですが、先に下山開始させていただきました。
↑周囲はびっくりするほど伐採されています。
ものの2~3分で再び林道に出ました。
↑登りの人用の道標です。
キタテハかな?
これも越冬したようですね。
林道からはすぐに登山道に入りますが、辺りは樹林です。
目指す展望岩まで100mという道標が出てきました。
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