一度は登りたかった鷹羽ヶ森へ、その8、仁淀川絶景
結局、山頂から16分下った13時14分に展望岩に出てきました。
山頂からの眺めとは違い、ここからは眼下に仁淀川の素晴らしい眺めが望めます。
↑仁淀川の向こうには肉眼では太平洋も見えています。
あの蛇行したあたりから登山口へと走ってきたんですね。
麓の集落も豆粒のように見えます。
トリミングしてありますが、標高差900m近くあるので、高度感も素晴らしいです。
仁淀川を眺める二人・・・
山頂ではコーヒーを飲まなかったので、ここでコーヒータイムとしました。
お菓子をRさんからいただきましたがもうお腹がいっぱいでお菓子まで食べられませんでした。(^^;)
20分ほど眺めを楽しんだりコーヒーを飲んだりした後、13時35分ぐらいにいよいよ長い下山開始です。
登山道まで来た道を引き返します。
↑13時40分、分岐まで帰ってきました。
わかりにくいですが、樹林を挟んで二手に分かれた道の左のほうが下山道です。
しばらく下山したところで、見覚えのある葉っぱ。
これはアケボノソウのロゼットですね。
近くに沢の源東部らしいのが見えます。
アケボノソウは湿っぽい場所を好む花ですから、ここで咲いても不思議ではないですね。
谷筋の道なので、辺りにはヤブツバキも多いのですが、樹林が多くてうまく撮影できません。
↑ちょっと足元の悪いところもあったり・・・
↑ちょっとガレた場所も下ります。
私はこの辺りから、左ひざがちょっと痛かったのですが、まぁ、歩けることは歩けるのでゆっくりと下ります。
こういう場所に多いクロモジの花も咲いてました。
今年お初でした。
一旦、明るい場所に出てきます。
もうそろそろ分岐じゃないの?と思いますが、RさんにGPSを見てもらうと、まだまだとのこと。
私自身のスマホはもう5年目でバッテリーがもたないので、最近はログも取ってないのです。
上を見上げるとミツマタの花が咲いてました。
丁度西日が当たって、綺麗です。
↑こんな丸木橋?も渡りますが、2本あるので歩きやすいです。
↑こんな木の根道も下ります。
ちょっとした川の渡渉です。
分岐まで行くのに、相当歩きますから「大きい山なんやね」と皆で感心しました。
↑なんだかフユノハナワラビに似てますが、やけに大きいです。
オオフユノハナワラビというのがあったような?と・・・・思いましたが・・・・、
初めて見たかも?
草丈50センチはあります。
帰宅して調べたら、名前はオオハナワラビというそうです。
↑ようやく撮影できるヤブツバキが出てきました。
右手に尾根が見えてきました。
これが登りに登った尾根みたいなので、やっと分岐に近くなったようです。
14時27分、ようやく分岐まで戻ってきました。
やれやれ、ここで水分補給しますか。
10分ちょい休憩して、いよいよ最後の下りにかかりました。
ここからちょっとだけ、午前中に歩いた道を歩きます。
14時41分、広瀬への分岐を通過しました。
ここからはまた未知の道です。
ここまで下ってくると、フジツツジがまた見られるようになりましたが、こちらのコースはあまり多くはなかったようです。
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