3月25日のタムシバ&カタクリ下見ドライブ、その4、カタクリとホソバナコバイモ、見ごろ
一旦、鬼ノ城を下ったら、お腹が空いたので、コンビニに立ち寄っておにぎりを買い込みお昼にします。
それから、今度はカタクリの自生地を目指しました。
カタクリの場所に着いて咲いてるかな?と心配しながら近づきます。天気は申し分ないけど、咲き進み具合とかをネットでチェックもしてないのでした。去年までは岡山の山仲間のYさんが見てきてくださって、その情報を聞いてからでしたが、Yさんは去年の秋に亡くなったのです。もともと、この場所を教えてくださったのもYさんでした。
心配は杞憂に終わり、カタクリはそっくり返って咲いていてくれました。
時間的にも午後2時頃だったので、ちょうど良かったようです。
日の当たっている場所では、全部そっくり返っていますね。
ホソバナコバイモももちろん咲いています。
ここはホソバナコバイモが以前からすごく多かったのですが、今年は特に多かったようです。
↑カタクリとコバイモの乱れ咲き。
カタクリも蕾が多いので、まだしばらく楽しめそうでした。
カタクリの大きな葉っぱの陰になっているホソバナコバイモ。
この場所のカタクリは保護されているからか、花も葉も大きいです。
四国の山地で咲くのとは一回りは大きいと思います。
そっくり返ってWの字が見えるカタクリ。
花弁がまるで透き通っているように見えます。
いや~、タムシバを堪能した後で、カタクリも堪能。
岡山まで一人で車を飛ばしてきた甲斐がありました。
こんにちは。カタクリは個性があってひとつひとつの個体が違う姿になりますね。群生を見つけると、シャッターが止まりません。陽が当たった群生の写真が素晴らしいです。
投稿: 多摩NTの住人 | 2020-04-07 10:30
多摩NTの住人様、こんばんは。
カタクリは春に一度は見ておきたい花ですよね。
四国では標高の高い場所で咲くので、4月末まで待たないといけないですが、
中国地方では普通の野山に咲くので、早くから見られます。
ここは斜面に咲くので、寝そべって撮影する必要がないのがいいです。
投稿: keitann | 2020-04-07 22:04