4月9日の新緑散策にて、その4、芽吹きの色にうっとり
少し登っていくと、またイチリンソウが多くなってきます。
↑ヒトリシズカとイチリンソウのツーショットです。
倒木の際にもヒトリシズカがいっぱい出ています。
今年はヒトリシズカが随分増えてますね。
もう少しだけ登って見ましょう。
ここは確か、去年、ユキワリイチゲを撮った場所。
イチリンソウが少し固まって咲いて・・
周囲の様子も入れてみます。
同じ場所で去年はユキワリイチゲを撮影しています。
横画像で
飽きもせず、撮影したあと、もう一杯コーヒーを飲みました。
昔なら、ここでお昼ねしてもよいところですね。
山でお昼寝というのは、昔の山の同好会でよくやっていました。
どれもぱっちりと咲いてます。
春の花はほんとにどれも可愛くて・・・
根っこが印象的な樹木も
まだ点々とした葉っぱが芽吹いたばかりの木々・・・
この光景が好きです。
岩の根元にニリンソウ
赤いのはカエデの仲間の芽吹きですね
ちょっと引いて・・・
いつもはカエデの芽吹きまでは見てないと思いました。
同じ時期に来ても、少しずつ違う植物の姿・・・
帰りもイチリンソウのウラベニの姿を見ながら下りました。
日足が伸びて、3時ごろでもまだ明るい谷です。
ニリンソウとニッコウネコノメのツーショット
さすがにこの時間になると、誰も登っては来なくて、静かな谷が一層静かです。
アワコバイモもまだ綺麗な姿のもありました。
ほぼ下ってきたところで、ヤマザクラを見上げます。
いつもはこの辺りで見かけるフサザクラも今年は見ることができませんでした。
駐車場で、ソメイヨシノの木を見ていたら、なんともう散り始めています。
同じころ、我が家のある平野部ではまだまだ散ってなかったと思います。
今年は山の桜のほうが早く咲くという、面白い年でした。
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