今年も大江高山へ、その1、しまなみ海道経由で本州へ
3月29日の鬼ノ城からの帰り道、Pさんと次の週はどこへ行こうか?という話が出ました。
アケボノツツジはまだ咲かないし、大江高山はちょうどイズモコバイモも咲きだしてるだろうけど、遠いので毎年は行けないし…などと話していました。
ところが、私たちが鬼ノ城に行っていた日に、高知の山仲間のAさんもいらっしゃってたそうです。あとでわかったのですが、その後、連絡を取ったところ、次の週はAさんは大江高山にいらっしゃりたいとのことです。高知からは相当遠いので、大江高山はさすがに無理だろうと思い、お誘いしたこともなかったのでしたが・・・でも、Aさんがいらっしゃるのなら、私たちもご一緒したいかな、それに花の場所も案内できるでしょうし・・・。Pさんに連絡したらPさんも乗り気です。
それが前日になって、Pさんは都合で行けなくなったのです。私だけで行くのもどうかな?と迷ったのですが、ネットで調べるとミスミソウもイズモコバイモもギフチョウも今年はもう出ているとのこと。イズモコバイモのあの可愛い花姿を今年も見てみたいという誘惑には勝てず、同行させてもらうことにしました。
Aさんは高知から国道194号で今治方面に来られるとのことで、今回はしまなみ海道経由です。しまなみ海道ができてすぐに九州からの帰り道に通ったことはありますが、もう長い間、通して走ってないので、それも興味津々です。
結局、6時に湯ノ浦温泉の道の駅で集合ということになりました。
↑大江高山に着く前に桜を手前にして大江高山を撮影してみました。
↑しまなみ海道より
4月4日は4時起床で、用意をして車に飛び乗ります。
途中、ガソリンを給油し、PAのコンビニでお昼用のおむすびなどを調達しました。何しろ大江高山に向かう道は道中コンビニもほとんどないのです。
自宅を出た時は暗かったのが、愛媛に入るとd何段周囲が明るくなり、道中、早くも綺麗な桜を眺めることができました。
集合場所の湯ノ浦温泉の道の駅にはそんなこんなで、少し遅れてしまい申し訳ないことをしました。
Aさんの車に同乗させていただくので、私の車を道の駅に置いていくつもりでしたが、ここはやはり邪魔になるようなので、少し離れた公園の駐車場に置かせてもらいました。ここなら邪魔になることもなさそうです。
途中、久しぶりで走るしまなみ海道沿いの島々も桜が満開です。
↑三次辺りに着いたのは8時頃です。
ここも桜満開です。
江の川の河川敷にはセイヨウカラシナかな?
まるで黄色の絵の具を塗ったような眺めです。
去年もいつもの花友さんたちとこの道を通ってるはずですが、この黄色は記憶にありません。
8時22分、布野ノ道の駅に着きました。
ここで初めて休憩を入れました。
去年はこの道の駅に着いたら寒くて霜が下りていたのを思い出しましたが、この日はそれほど寒くもなかったです。
駐車場のコブシ?ハクモクレン?も咲きはじめています。
この後、去年は国道54号を走りましたが、今年は国道375号を走るようです。
江の川沿いの道ですね。
去年は知った54号沿いも桜街道でしたが、こちらも負けず劣らずの桜街道です。
↑あまりにも満開で見事で、車を停めて撮影しました。
私の地元の香川ではまだ5分咲ぐらいだったのに、島根のほうが開花が早いようです。
人は誰もいないのですが,サクラの木にぼんぼりが下っていて、ここ島根はこの時はコロナ感染者ゼロだからでしょうか、お花見気分が盛り上がってますね。
私の地元ではわずかでしたが感染者が出たので、お花見は自粛で提灯もぼんぼりも下がってませんでしたが・・・
上を見上げるとまさに満開。
やがて、桜間並木の向こうに目指す大江高山が見えてきました。
標高800mあまり、この辺りではいちばん高いようです。
9時35分ごろ、登山口の飯谷に到着しました。
去年より5分ほど遅いです。
やはりしまなみ海道経由でも瀬戸大橋経由でも遠いんですね。(^^;)
歩きはじめは9時45分です。
登山口の説明番を撮撮影されるAさん。
私はこれが5度目の大江高山ですね。
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