素晴らしい一日に石鎚へ、その５、二ノ鳥居へ
東を見ると相変わらず瓶ヶ森がばっちり見えてますが、その手前の小高い山は？？
エントツ山さんにお尋ねすると、大森山やで・・・とのこと。
標高は低いですが、石鎚の絶好の展望場所らしい。一度行ってみたいかも・・・↓
石鎚方面は我が家からは遠いので、なかなか来れませんが、シカがまだ荒らしてない山々は魅力的ですね。
↑シコクフウロも出血大サービスで咲いてます。
斜面ちょっと上の方には派手な色合いのコオニユリ。
小さい花にはあまり気づかれないエントツ山さんもこれだけは撮影されてました。
先ほどから花が終わったタマガワホトトギスを見てはPさんが「今年は見られない年なのかな？」とため息ついてましたが、綺麗なタマガワホトトギス発見。Pさん、大喜びでした。「私のために咲き残っていてくれたんやわ」(^^；)
好きなこと言い放題の私たちおばさん3人です。(^^；)
↑レイジンソウ乱れ咲き。
陽射しが強くて、絵にはなりませんが・・・
レイジンソウ、シコクフウロ、ミヤマヒキオコシのスリーショット。
なんと、ここでもうシラヒゲソウが見られました。
今年の初見です。
先ほどから蕾ばかりだったオオマルバノテンニンソウも群落で咲いています。
見事・・・
赤石山系迄ばっちり見えているのでズームしてみました。
出っ張ってるのは下兜山？
これなんだったかな？
天狗の森でも見かけたマンネングサの仲間と同じみたい・・・
標高が高いからまだ咲いてるんですね。
強い日差しの中でシロヨメナとシコクフウロが咲き競ってます。
そろそろ二ノ鳥居も近いかな？
それにしても、数年前まで登山道の補修をしていたのが完成したようで、土小屋からのコースは木道のような道や階段の道が随分多くなりました。
またしてもアサギマダラです。
これは四国カルストとはちょっと違う環境で咲いているイワアカバナ。
それにしてもいろいろな花が咲いてますね…石鎚。
嫌というほどアサギマダラを見たけど、とまったら、やっぱり撮影しなくては(^^；)
後ろを振り返るとPさんが少し遅れているような・・・
何しろ撮影枚数が多いですからね・・・彼女も。
ダイモンジソウまで咲いて、やはり初秋の花がもう咲いてるんですね。
これはミヤマノダケ。
11時9分、二ノ鳥居に着きました。
やれやれ、ここで休憩としましょうか。
ここは成就からの表参道のコースと土小屋からのコースが合流する場所です。
あまりに陽射しがきついので、登山道の階段の横の方の木陰に腰を下ろします。
私たちがのんびりと休憩している間、エントツ山さんは今宵の宿であるテントをせっせと張られていました。
少しお腹が空いたので、おにぎりを一つ食べようと思ったら、おにぎりが見当たりません。おかしいな～？Rさんの車に置き忘れたという気はしないけど・・・仕方なく、休憩中に配られたお菓子を食べてお昼代わりにしますが、あとでその場を立ったら、私のお尻の下におにぎりがありました(^^；)
年を取るとこんな失敗ばかり(^^；)
少しでも荷を軽くしようと思い、持参したシャインマスカットもここで配ります。
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