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2020-08-09

今年二度目の東赤石へ、その6、シコクギボウシ三昧そして下山

目的のランも撮影できたし、八巻山の山頂標識も立て直しが済んだし、これで後は下山するだけです。

天気が持ってくれて、というより、予想が良いほうにはずれ、午後からのほうが天候も良かったし、今回の東赤石山行も運が良かったです。

14時42分、八巻山山頂を後にしました。

通常のルートは山頂から尾根を下りますが、エントツ山さんが「こっちがシコクギボウシが多いから、ちょっと裏に回りましょう」と。

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ほんとにこちらはシコクギボウシが満載でした。

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エントツ山さんの足元で咲くイワキンバイ

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橄欖岩の隙間から顔を出して咲くシコクギボウシ。

絶好の被写体です。

下の方ではユキワリソウの花後の株も見えてますね。

スミレの葉っぱみたいなのは何スミレかな?

スミレの時期にも来てみたいものです。

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シコクギボウシとコウスユキソウのツーショット。

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岩棚の上にも下にもいろいろな葉っぱが顔を覗かせています。

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上から見下ろすシコクギボウシ。

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こんな岩場を下ります。

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カメラを向けると、ポーズを作ってくださったエントツ山さん

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赤茶けた橄欖岩が花を引き立てます。

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その橄欖岩をバックに咲くオトメシャジン。

後10日もすれば、主役はシコクギボウシからオトメシャジンへとバトンタッチされることでしょう。」

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何か可愛い花でも見つけられたのでしょうか?

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やがて、おかめ岩のところまで下ってきました。

絶妙のバランスで、転がらずにここに存在しています。

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おかめ岩を持ち上げるワタクシメ。やらせ画像です(^^;)

病後1年でこんなに元気になりました。

エントツ山さんが撮影してくれました。

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おかめ岩からは赤石山荘までもうちょっと。

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黒軸のシコクギボウシは渋くて、ほんとに綺麗です。

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シコクギボウシとゴヨウマツのツーショット。

ここ東赤石はゴヨウマツも多いです。

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心配していたお天気ですが、もってくれて、石鎚山系の平家平方面も何とか見えているようです。

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赤石山荘の赤屋根が見えてきたので、もうちょっとです。

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あれまぁ、またまた岩の隙間からヤマトキソウが咲いていました。

エントツ山さんにも今度は見ていただけました。

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15時16分、分岐まで下ってきました。

赤石山荘付近で一旦休憩して、持参していたパイナップルを食べていただきました。

水分もあらかた飲み干したし、パイナップルも食べたので、ザックが軽くなりました。

水はのどが渇いたら沢で補給するので、大丈夫です。

10分弱の休憩を終えて、今度こそ下山ですね。

時刻は15時25分ごろです。

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下り始めたら、山じいさんが「ピンクのギンリョウソウがある」というので、撮影してみました。

今年は良く見ましたが、ピンク色したのは珍しいかな?

あとは2本橋のところで、一度休憩を入れましたが、画像は撮りませんでした。

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17時38分、瀬場谷の一本橋を渡りますが、休憩はせずに通過したのみ。

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18時38分、登山口に下ってきました。

なんとまあ、撮影時間がかなり長時間食ったとはいえ、11時間半に及ぶ歩きとなりました。

Pさんが山行参加を断ったはずですね。

でも明るいうちに下山できたのだし、目的のコイチヨウランやミヤマフタバランも良い時期にエントツ山さんや山じいさんに見ていただけたし、無事にガイド役を果たすことができて充実の山行となりました。(いちばん歩くのが遅いガイドですが(^^;))

10月末に大手術をし、1月20日に病後初めて里山に登り始めた身としては、2度も東赤石に登れたのは出来すぎと言えますね。四国で1~2を争う、厳しい山なのですから。

お二方にはずいぶん遅い歩きに付き合っていただき、ほんとにありがとうございました。

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