10月上旬の県境散策で、ツリバナ、ガマズミ、クリなど果実
春の散策と違い、秋ともなると山ではいろいろな果実も見られます。
特に赤い果実はよく目立つし、被写体としても格好の素材ですね。
今年は初夏にツリバナの花をよく見ていたのですが、ツリバナの果実が豊作のようでした。
こんなにツリバナの果実をたくさん見た年は初めてです。
↑ほかの果実と違いぶら下がって生るので、風情があるのかな?
↑これはまた別の場所で見かけたツリバナです。
縦画像で・・・
↑これだけ果実がぶら下がっていると、贅沢な話ですがちょっとうるさく感じます。
ガマズミ系の果実も今年は山でよく見かけるように思います。
↑葉柄が短いので、これはコバノガマズミだと思います。
この山ではコバノガマズミが多かったですが、11日に訪れた岡山の山でもコバノガマズミが多かったです。
これはミヤマガマズミでしょうか。
葉柄があるようです。
こちらはガマズミのようでした。
↑ミツバアケビの果実
葉をきちんと確認しなかったのですが、どうもミツバアケビみたいです。
これも果実といえば果実になります。ヤマイモのムカゴ。
コマユミはどちらかといえば、低山で多く見かけますが、この辺りは標高1000m近くあるので、コマユミは少なかったようです。
クリも今年は豊作なのではないでしょうか。
車道にもたくさん落ちていたシバグリの果実。
たいていはイノシシが食べた後ですが、今年は中身が入っているのは多かったです。
山道にもクリの実が落ちていました。
亡くなった山友達が昔、この山でたくさんクリを拾って帰ったと話してくれたことがありましたっけ。
山のクリは小さいけれど、甘いそうです。私はクリはたいてい栗ご飯にして食べるので、小さいと皮をむくのが大変なので、拾って帰るのは諦めましたが・・・
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