秋の皿ヶ嶺で花も紅葉も楽しむ、その3、十字峠
なかなか日が射さないので、気温も低いままです。
登るぶんには汗をかかなくて良いと言えばよいのですが・・・
↑奥の方にカエデの紅葉と思われる派手な色も見えています。
稜線に出てからはさすがに咲いている花も見なくなりましたが、こんなところにシロヨメナが1株だけ咲いていました。
登っていると向こうの木に大きなキノコがびっしりついているのが見えてきました。
これが全部食べられる期の子だったらすごいけど・・・
ツキヨタケらしいです。
ツキヨタケは毒キノコですよね。
残念・・・
ここでもコミネカエデの綺麗な色合いが・・・
ツキヨタケのところで撮影していると、後ろから来られたグループの方がいて、先に行っていただきました。
だんだん人を見かける回数が増えてきました。
奥に真っ赤な色が目にも鮮やかです。
素晴らしく染まったモミジですね。
近付けないので、なんという種類なのかはわかりませんでした。
山麓が見えるところまで寄ってみると、下の方は日が射しているようです。
皿ヶ嶺ってこういうことがよくあります。
山の上だけ曇っているんですよね。
行く手にもブナの黄葉が素晴らしいです。
木の幹には可愛いキノコ・・・
これもコミネカエデかな?
ちょっと大きな木です。
こちらは黄色っぽく染まっています。
苔の中から1枚だけ葉が出ていて、黄葉しているのも絵になります。
足元にはブナの落ち葉そしてその上にカエデの落ち葉。
こちらはブナをバックにブナの黄葉。
分岐の道標が見えてきました。
ここまで来ると十字峠も近いです。
峠まで来て、佇むやまじいさん・・・
この辺りの変わりようには、毎回、驚きます。
かつての面影は全然ないですね。
10時50分、十字峠までやってきました。
上を見ると一瞬だけ青空がのぞきます。
このタデは何というタデかな?
茎が細いですね。
コバノフユイチゴの実が色づいていたので一つお味見しましたが、ちょっとすっぱかったです。
フユイチゴの実の方が美味しいですね。
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