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2020-11-21

二泊三日で孫を見に上京を①

ちょっと前の話になりますが、11月8日~11月10日にかけて上京しました。

東京に住んでいる息子のところに女の子が生まれたので顔を見てきました。私たち夫婦の4番目の孫になります。

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↑当日は雨の翌日で、新幹線で通ったあらかたの場所は天気が良かったのですが、何とか富士山は上の穂だけが見えました。それも、見えたのは静岡方面からだけで神奈川方面からは雲がかかって見えませんでした。

帰路でも東京は天気が良かったのに、富士山は一度も姿を見せてくれませんでした。

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↑お嫁さんのご実家で孫の顔を見せてもらった後は宿へ。

gototoトラベルの期間中だったので、実に安くまずまずのホテルに泊まれました。

↑ホテルの窓から眺める夜景。

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翌日は息子が歯医者に行ってる間に上の孫のお守りを頼まれ、ジジババは都心にある息子の住むおんぼろ社宅を出て目黒の自然教育園に向かいました。

徒歩だと20分ほどです。

ところがスマホの道案内が入り口をうまく案内してくれず、自然教育園の周囲をぐるぐる回ったようです。

↑たぶん自然教育園の一画から生えていると思われるノブドウの果実。

まだ香川の郊外ですら色づいたのを見てなかったのに、こんな都心で見られようとは。

塀の外からツルが垂れてました。

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生憎と月曜とあって、自然教育園は休園日でした。

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アワコガネギクが見ごろとあって、ぜひ見たくて、次の日も来ることを決意します。

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看板を見ただけですが魅力的な場所のようですね。

息子のお嫁さんが絶賛していました。

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そうこうするうちに息子が歯医者が終わったので、私は自由の身に。

主人はもう目黒の駅に向かい、そのまま新幹線で帰りましたが・・・

私の方は見たい写真展があったので、目黒駅まで向かっていると自然教育園の隣が庭園美術館になってましたので、そのお庭だけ見ることに・・・

↑旧朝香宮邸の建物です。

アールデコ様式です。

中に入って見てもよかったな~と後悔しましたが、次回の上京ででも・・・

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茶室からの眺め

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お庭のクチナシの実

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お庭にはヤブミョウガも多かったです

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山手線に乗って高田馬場へ

見たい写真展は神楽坂にあって馬場から地下鉄で神楽坂に行くつもりでしたが、懐かしくなって早稲田まで歩いてみることにしました。

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懐かしい西門

昔は生協の食堂などがあったと思います。

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コロナのせいでリモート講義をしているのか、キャンパスは閑散としています。

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前回来たのは5年前?6年前?

これは確か3号館で古い建物の上に最新の建物を建ててあります。

同期の仲間のI君が教授をしていたので、研究室も見せてもらいましたが・・・I君はその後亡くなりました。

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大隈講堂辺りも人がほとんどいません。

こういうキャンパスはあまり見た覚えがないです。

50年近く経てば変わったものも多いですが、変わってないものもありますね。

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先輩の一人が神楽坂に自宅があったのですが、不思議と神楽坂には初めて足を踏み入れました。

ほんとに坂の多い街で、かなり急勾配の相生坂を下ります。

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見に行った写真展です。

びっくりするような出会いがありました。

写真展のことは、たまたま行きの新幹線の中で知ったのです。

コメント

keitann様 こんにちは
高田馬場界隈は長い年月の間に随分変わっているのでしょうね。
キャンパス内には意外と高木があったのですね。
自然教育園・・・・・月曜休館とは生憎でしたね。国立科学博物館の付属施設のようですからそれなりのものが揃っているのでしょうが、都心でどんな植物を揃えているのか?どのようにして維持しているのか興味があります。

写真展での”びっくりするような出会い”とは? 続きものですね。

富士山が少しだけでも見られて良かったですね。

ぶちょうほう様、こんばんは。

高田馬場は東京在住の先輩方に言わせれば東京の中でもいちばん変化の少ない町なのだ
そうですよ。
確かにbig boxとか昔もあった建物がまだありましたし、駅前から眺めた光景はあまり変わってないです。

キャンパスのイチョウ並木も変わってないです。

自然教育園は虫の大好きな孫にとってもお気に入りの場所らしいですが、植物散策が
趣味のばーばにとっても興味津々でした。

びっくりするような出会いの顛末は本文からは省きます。
書いていると長くなりますので・・・・

私がたまに投稿させていただいている植物関係の掲示板があるのですが、数年前に
私が投稿させていただいた画像にコメントをつけてくださったのが、この写真展を
開催された植物写真家の方だったのです。お話をしているうちにひょんなことから
そのことがわかり、お互いにびっくりしてしまいました。

富士山は往路でしか見られませんでしたが、見られただけでもほんとに良かったです。

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