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2020-12-21

横峯山~博智山~妙見山周回、その7、下りでも紅葉

博智山~妙見山は道があるのは6年前にも歩いているのでわかっていたのですが、山頂のちょっと手前でぼーとしていて、別の尾根の方へ行きそうになりました。道があるかないかわからない場所はこちらも気を付けてそれなりに緊張感をもって歩いていますが、道があるとなると途端に注意力散漫になりますね。

おかしいな、道が消えていてわかりにくいな~と思いGPSを確認すると、全然違う方向に歩いてました。早く気付いたので、引き返したから良いようなものの・・・

人間ってこういときがいちばんミスしやすいのですね。

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↑山頂に着く前に、西日が当たって見事なコナラの紅葉を見ることができました。

日が当たると何でもない紅葉も豪華になります。

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もう一枚、今度は見上げて撮影します。

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15時18分、妙見山山頂に到着です。

6年ぶりですね。

展望も何もありません。

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これは杭かな?

16時までには下りたいので、すぐに下山にかかります。

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15時24分、朝はここから千貫松の方へ歩いたという分岐まで帰ってきました。

これでちょうど周回してきたことになります。

ほぼ4時間かかったわけですね。

でも綺麗に周回できたので、満足満足・・・

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15時29分、大師堂への分岐に差し掛かりましたが、ここは大師堂には下りず、まっすぐ尾根を下ります。Pさんがこの道を知っていて案内してくれました。

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↑これが分岐の道標。

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尾根を下る途中も石仏があります。

この道はミニ札所のお詣り道になっているのですね。

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尾根の突き当りに岩が見えます。

ここが展望が良いそうなので、岩の上に行ってみました。

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丁度西を向いて展望が開けていて、つくも山や今話題のスポットである父母ヶ浜も見えています。

Pさんによれば、満ち潮なので今日は潮だまりができないそうです。

潮だまりができるのならば、帰りにでも寄ってみようかと思ってましたが・・・

でも、それならそうで、大勢が押し掛けているでしょうから、やっぱり行けないかな~?

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岩の傍では日当たりが良いからか、ネズミモチの果実がびっしりついていました。

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後はのんびりとお詣り道をくねくねと下っていくと、思いがけずここも紅葉が見事でした。

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丁度西日を受けている時間帯だったのですね。

朝は別の場所で朝日を受けた紅葉を見られたし、この日は紅葉を堪能できました。

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赤いグレーチングの橋を渡りますが、この橋がある環境は結構怖い場所ですね。

こんなところがあったのかと驚きました。

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妙見宮が近くなってくると、クサギの果実も見えてきました。

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15時45分、妙見宮まで下ってきました。

何とか16時には車にたどり着けそうです。

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下りは車道を歩きました。

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ちょっと回り道になりましたが、道路沿いの木にツルウメモドキが絡んでいて採取できそうです。

ザックを見ると、なんと入れたつもりの剪定ばさみがありません。車に置き忘れたようです。Pさんがちゃんと持っていたので、切ってくれました。ハサミなしでは藪がひどかったら周回できないところでした。自分のうっかりさ加減に嫌になりますね。

画像はこの日はこれでおしまいですが、この日、駐車場に着いたのは16時15分でした。

でもまだ明るいうちに帰宅できて、余裕の一日でしたね。

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↑因みにこの時採取してきたツルウメモドキは玄関でお正月らしい雰囲気を出してくれています。

同行してくださったPさんのおかげで、綺麗な周回ルートを辿ることができて、満足できた一日でした。やぶも思っていたほどひどくなかったし、ルートファインディングは楽しいですね。

コメント

keitann様 こんにちは
コナラの木は、日差しの加減で、時としてとんでもなく美しい紅葉(或いは黄葉)を見せてくれますね。
妙見宮背後のものは大岩でしょうか?他を圧する存在感ですね。
山行記念のツルウメモドキをお洒落に活けられましたね。keitann様のセンス良さに脱帽です。

ぶちょうほう様、こんばんは。

コナラの木の紅葉が今年はいつになくきれいでした。
里山に二週連続で登りましたが、どちらの週も良い紅葉狩りになりましたよ。

妙見宮背後の岩はかなりの大岩です。
昔の人は大岩には神が宿ると考えていたそうですが、それも納得できますね
年を取れば取るほど、山や岩に畏敬の念が芽生えててきました。

ツルウメモドキは昔の家庭画報の表紙などで新年号には必ずと言ってよいほど
見たものでした、なので、ツルウメモドキ=お正月の花という図式が私の頭の中で
出来上がっています。ロウバイでもそうですが、葉はあまり綺麗ではないので、余分な
葉はむしってしまうとすっきりとしました。

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