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2021-02-08

高知の南嶺三座を歩くその、5、トンネル北側に下りてくる

分岐から見上げると、階段が・・・・

私が思わずため息をついたのか、Aさんが「この階段を上るとそこがもう山頂ですよ」と慰めるように言ってくれました(^^;)

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↑確かに、香川の里山でアップダウンは慣れてるはずなのですが、やっぱり階段は見るだけで心が折れそうになります。克服しないとだめですね。

実際、登ってみると大したことはないのですが・・・・

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5分足らずで鷲尾山の山頂に着きました。

到着時刻は13時10分。

↑Rさんは先ほど山頂通過した烏帽子山を振り返って撮影しています。

そういえば烏帽子の鉄塔は近くで見ませんでした。

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浦戸湾の向こうには、ちょうど1年前に登った大平山が見えています。

病み上がりの私のためにAさんが標高が低くてすぐに登れる山を考えてくださったのです。

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↑その大平山に登った時に、大平山から今いる南嶺方面を撮影した画像です。

こうしてみると、歩いた山がよくわかりますね。

向かって一番右の宇津木山だけはまだ歩いていませんが・・・

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鷲尾山山頂にもメジロがいました。

鷲尾山にはこれで3度目ですが、この時期に訪れたのは初めてかな?

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Kさんの横に見える大きな穴は何でしょう??

前にもあったのかしらん?

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前と言えば2016年12月には今は亡き岡山の山仲間のYさんも一緒に登ったのでした。

↑向かっていちばん左にいらっしゃる紫のウエアの方です。

この時もAさん、Kさん、Rさんと一緒に登りました。

Yさんの顔がとっても嬉しそうな表情ですね。

この3年後に彼女は亡くなられました。

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13時20分、最後の山頂を下り始めました。

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階段の下りはあっという間でした。

分岐を吉野と書かれた方向に下ります。

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行は植林帯の下りですが、さすがに高知の山・・・植林の手入れもちゃんとされています。

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亀の絵が描かれている石が置かれてました。

以前にも見たような記憶があります。

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下りでも赤い実をたくさんつけたアオキの木が・・・

アオキの多い山ですね。

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そして、こんな葉っぱをした植物があちこちで見られました。

葉は互生です。

こんな植物は見たことがありません。

南嶺には今まで2回登ってますが、このコースは初めてで、ほかのコースでは見てないような気がします。

Aさんに尋ねると「名前を忘れたので、またメールしますよ」とのこと。

沢山あるので、それほど珍しい植物ではなさそうですが、香川では見たことがないような?

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スミレもナガバノタチツボスミレではなく、こんな低山でもタチツボスミレが生えています。

やはり香川とは植生が違います。

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もっと下っているうちに、Aさんが「これが花芽ですよ」と教えてくれました。

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早くから咲くんですね。

ヤマアイと同じような環境で咲くんですね。

帰宅してからAさんがメールで名前を教えてくださいました。

サンショウソウというのだそうです。

ほんと・・・・サンショウとよく似てます。

次回はこれの花が見たいですね。また課題ができました。

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13時44分、Rさんの車をデポした場所まで下ってきました。

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今下ってきた道を振り返ります。

柵のあるところです。

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下山口にはコースの説明図がありました。

市街地にあるので、いろいろなコースがあるようですね。

また、繋いでみたいものです。

この後、Rさんの車に乗り込み、登山口の運動公園へと向かいました。

Aさんの思惑よりは少し時間的に遅いみたいですが、まずまずの時間にバイカオウレン自生地に行けそうですね。

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