2021年春の紫雲出山、その1、ウラシマソウにツツジ
去年はコロナ騒ぎで紫雲出山は車ででも徒歩ででも入山禁止となってしまいました。
今年は車は予約が要るけど歩いて登る分にはお金も予約も要らないらしいです。登山口までどうやって行こうかな?と頭を悩ましていたら、Pさんから3月31日に登りませんか?というお誘いがありました。
31日は晴れで絶好のお花見になりそうです。縦走した方が面白いので、車二台を箱峠と大浜にデポすることになりました。車道の登り口に9時半に待ち合わせになったので、車を走らせていたら、大浜の小学校跡が登山者の駐車場になっているようです。そこで急遽、大浜小学校で待ち合わせにしました。小学校のグラウンドに車を入れると、その時で20台ほど駐車してありました。Pさんの車に乗り込み、登山口の箱峠を目指します。道中、サクラやツツジが綺麗で、これは期待できそうです。
↑よくある画像ですが、瀬戸内海と桜の画像です。
紫雲出山は、今では桜の名所として全国的にも知られています。
↑箱峠の駐車場は10代ほど駐車できますが、ほぼ満車。
丁度早く来られて下山される方がもう出ますというので、その方が車を出すのを待って、駐車しました。
歩き始めは10時15分。
登り始めてすぐに、綺麗な色のミツバツツジ。
箱峠からはこの階段の道がほぼずっと続きます。
香川の山仲間たちと、荘内半島を歩いた時、紫雲で山から箱峠へと下ったことはありましたが登るのは意外にも初めてでした。
今年初めから膝を傷めているPさんは、ちょっとゆっくり目に登ってきますが、標高300mちょっとなので、ゆっくり登りでも問題ありません。
木陰で咲いているナガバノタチツボスミレはまだ初々しくて綺麗でした。
今年初で撮影するサルトリイバラ。
もうこんな花が咲いているんですね。
撮り方が難しいヤマザクラなので、こんな風に撮影しました。
早くも海が見えてきます。
見えているのは仁老浜?
いやに花つきの良いミツバツツジも咲いています。
登りだしてすぐに、家族連れの方たちとお会いしました。
何と2歳の女の子も自力で登っていました。
この道は四国のみちにもなっていて、道標は完備しています。
半分ほど登ったところで、桜を見ながら休憩します。
この桜はまだ五分咲ぐらい
ウラシマソウもいっぱい咲いてますが、あまり撮影意欲がそそられない花ですね。
それに大きな葉の下で咲いているので、撮影もし難いです。
スズシロソウは花期が早いので、もう終わってるかと心配してましたが、まだ咲いてくれていて、Pさんと二人で大喜びしました。
この日は歩いて登られる人もまずまず多くて、単独の女性が私たちを追い越して登って行かれました。
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