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2021-04-09

春の成羽天神山と岡山散策、その9、カタクリ見物の前に

Aさんの車に乗って、カタクリ自生地へと移動します。

ナビを入れると、最初は到着予想時刻が16時でした。夕方でも気温が高い日はカタクリは咲いていると思うので、心配ないと思うけど、その後にも寄るところがあるし・・・どうなるかな?

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ところが案ずるより産むがやすし、。走っているうちに到着予想時刻はどんどん早まり、到着したのは15時でした。これなら散策もゆっくりできますね。

道中の桜はどこも満開でした。

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カタクリ自生地でも桜は満開です。

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カタクリのお花のところまで、5分ほど歩きますが、初めに出てきたのはヒメオドリコソウ。

岡山はオドリコソウも多いけど、ヒメオドリコソウもどこにでも咲いています。

娘一家が岡山に住んでいたときは、社宅のちょっと裏でも咲いていたので、よく見に行きました。

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カタクリの前にいつも見ているのがイチリンソウです。

四国のイチリンソウより開花が早いんじゃないかと思いました。

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特に山の中でなくとも咲きます。

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そして、ここで私がいつも楽しみにしているのがジロボウエンゴサクです。

今年は香川のアマナを見に行って、その時に少しだけ見ましたが、ほんの1株か2株だったので、ここでたくさん見られて嬉しかったです。

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そして、驚いたことに、そのアマナが今年はイチリンソウの傍で咲いていました。

今までこの場所でアマナは見たことないと思いました。

時期的なものでしょうか。

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桜を見ながら、カタクリに期待して歩きます。

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ジロボウエンゴサクとナガバノタチツボスミレがツーショットで咲いていました。

昔、野草散策を始めたばかりの頃、スミレはタロボウと呼ばれていて、そのタロボウとジロボウエンゴサクの茎を絡ませて勝ち負けを決めていた子供の遊びがあったそうです。

そういう由来で、ジロボウエンゴサクと呼ばれるようになったとか・・・

ジロボウエンゴサクの名の由来となったツーショットを見られて満足でした。

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あちこちを向いて咲いているジロボウエンゴサク。

私の住むところと葉言わないまでも、実家辺りにこんな花が見られればいいのですが、夢ですね。

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