綱繰山アケボノ山行、その3、綱繰まで意外と遠い
今度こそ稜線に出るのかと思ったら、残念ながら稜線にはまだ出ません。
たぶん、稜線にも踏み跡があったので、行って行けなくはなさそうですが、時間がかかるのでやっぱり登山道を歩きます。アケボノは何と言っても稜線に咲いてるのですが・・・・
↑でも、展望が少し良くなって、平家平がよく見えるようになりました。
↑左上の方に稜線が見えているのですが、道はやっぱりその下を巻いてます。
相変わらずのトラバース道・・・・
ミツバツツジと、その上のシロモジの新緑が美しい・・・・
道はばっちり整備されているわけではなく、ところこんな倒木もあります。
また前日の雨で塗れた石の上は滑りやすくて、ちょっと気を遣う場所もありました。
さすがにちょっと前に歩いた岡山のまるでハイキングコースみたいな道とは訳が違います。
四国の山を歩いていれば、どこの山でも歩けるというのはある意味真実ですね。
車道から眺めた雪をかぶったチチ山が登山道からも見えました。
青空なので映えます・・・・
周囲はなんだか枯れたササばかりに・・・・
ここもシカが入ってるんですね。
愛媛の山もだんだん危うくなってます。
相変わらずのトラバース道なので、アケボノは下の方に見えたりで、早く間近で見てみた~~い
そんな中、ミツバツツジは結構、近くでも咲いてます。
ミツバツツジ撮影中のRさんたち
終盤ですがクロモジの花も撮影しておきましょうか
この後、ちょっと稜線に出るところがあって、展望がありました。
う~~ん、どうやら目の前の山が綱繰山らしいけど・・・
地図を見ると、前からのぼるのではなく、いったん山の真下を巻いて、東側の尾根を登るみたいです。
こちらから眺める斜面はあまりにも急で登れないということのようです。
横に連なっているのは西山方面?
ズームするとアケボノのピンクが綺麗に見えてます。
楽しみ~~
さて歩き始めようとしたら、足元にウスバサイシンの花かな?
登山道もようやく高い山らしい雰囲気になってきて、いい感じです。
こうでなくては・・・・
ブナも出てきましたが、株立ちのブナって珍しいですね。
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