6月の散策から、オオバアサガラ、ナツハゼ、シャシャンボ、、ヤマモモ
6月に咲く樹木の花は多く、それもなぜか白い花が多いようです。
その白い花の中でも際立って美しいのがオオバアサガラの花です。
かなり以前から、県内の山で見ていたのですが、最近はその場所に行ってません。
去年も見かけなかったような気がします。
アサガラと比較すると花序が長くて豪華な印象があります。
花期は同じ標高ならアサガラの方がかなり早く咲きます。
↑5月末に見かけたアサガラの花です。
どちらもエゴノキ科アサガラ属。
ナツハゼはちょっと前まで里山の木だとばかり思いこんでいました。
それが図う年前に東赤石で見て以来、少し認識が変わりました。
↑里山で6月中旬に見たのは、すでに果実をつけている姿です。
香川の里山では比較的良く見る樹木です。
そのすぐ後に、石鎚山系の山に登ったのですが、果実を見たすぐ後だったので、てっきり果実だと思ったら、これは花芽だったのですね。花芽も果実もよく似ていて、見分けがつきません。
これは何の花だと思われますか？
私も一度ぐらいは見たことがあったのですが、なんとシャシャンボの花です。
果実も美味しいけど、花がこんなに綺麗だとは初めて知りました。
咲きはじめで、この枝だけが開花していました。
↑シャシャンボの蕾です。
今までこの里山には山頂直下にシャシャンボがあるのは知ってましたが、中腹にもこんな大きな木があったとは・・・
花良し、果実よしなら、庭に欲しいかも・・・
最後にヤマモモの果実です。
この場所のヤマモモの果実を数年前に一度食べたことがあって、すごくおいしかったです・・・・と、またまた食べる話になってしまいました。
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