8月10日の四国カルスト散策、その1、道中の風物や花
もう20日近くも前のことになりましたが、8月10日に、四国カルスト方面に散策に行きました。
週末に行ければ良かったのですが、週末はあいにくの天気だったので、平日の火曜日に行くこととなりました。
ということで、フルタイムでお勤めのRさんは残念ながら参加できなくなりました。
高知の山仲間のAさんは参加してくださることになっていましたが、最近、花散策にも時々ご一緒してくださるエントツ山さんにもお声がけしておいたところ、御一緒していただけることになりました。
10日の早朝5時15分に丸亀市内でエントツ山さんと待ち合わせになり、その後、大野原某所でPさんと6時に待ち合わせです。すると、私のしょぼい運転と違い、エントツ山さんの運転だと、大野原に20分も前に着いてしまいました。(^^;)
↑この日、天狗の森で咲いていたクサボタンとコオニユリです。
天気はお昼ごろまでこの上ない晴天でした。
Pさんと集合したら、後はエントツ山さんの車で一路土佐路を目指します。
目指すは須崎ですが、目的は玉子焼きとおむすびのお弁当を買うこと。
エントツ山さんには四国カルストに行くなら大豊で下りて439号がいいんじゃないの?と言われますが、「絶対に須崎経由が早いです」と。何せ、お弁当を買うという目的があります。というのは冗談で、何度も行ってますが、多分この道がいちばんの早道です。
須崎で目的のお昼ご飯を買ったら、今度は国道197に入り、檮原を目指します。
エントツ山さんによると「197号はいくなだそうです」そういえば439号はよさく。
↑いつもの場所でオミナエシを眺めます。
この調子で行くと、Aさんと待ち合わせ予定の布施坂の道の駅にはずいぶん早く着いてしまいそう・・・・たっぷり散策しましょうか。
ヒオウギが今年も赤、黄色、ピンクの三色で咲いてます。
ピンクってあまり見ないんですよね。
向こうの方でとまっているのはミスジチョウかな?
うちの庭によくいるコミスジとはちょっと違うような気がする・・・
シュウメイギクの株があって、葉っぱの下で早くも一輪、シュウメイギクが咲いててびっくり。
うちのは10月にならないと咲かないけど?
オミナエシの群落の前で、談笑するエントツ山さんとPさん。
もしかしたら、去年の石鎚以来かもしれないかな?
私だけ、別の道にちょっと入ってみました。
だって、時間がたっぷりあるので・・・・
すると白い花が咲いていて、これはノシラン?
ツユクサもまだ珍しいので、撮影
シュウカイドウも咲くのが早いですね。
この時点で我が家のシュウカイドウは全然咲いてませんでしたから
最初はkぴピンクの花が咲いていてオキザリス化何かだと思っていたら、よく見ると赤花のゲンノショウコです。やっぱり秋が近いですね。
車に戻って、先へと進みます。
Aさんとの待ち合わせ場所である道の駅布施ヶ坂に向かいます。
案の定、1時間近くも早く到着しました。
道の駅はもう係の人が来ていて、いろいろと店内を見て回り、お気に入りのものをいくつか買い求めました。
いつも時間がなくて、なかなかお買い物迄できないけど、時間がたっぷりで嬉しいです。
Aさんに電話をして、早く着きすぎたので、次のポイントまで行っておきますと伝えました。
次のポイントとは、橋にかかった七夕飾りなのでしたが、うっかりと行き過ぎてしまい、早瀬の一本橋まで来てしまいました。↑そうこうするうちにAさんが追いついてこられました。
一緒に一本橋を眺めるために下りていきます。
↑一本橋の上でリクエストに応えてお得意のポーズを決めてくださるエントツ山さん。
↑2020年12月にNHKのこころ旅で放映された一本橋の様子。
火野正平さんが渡っています。
この時は水量が少ないです。
↑2013年に今は亡き山友達のTさんと訪れた時の一本橋。
この時の方が橋が趣があったような気がします。
沈下橋の原型だそうです。
橋の近くで、毎年、見ているタキユリです。
まだ咲いていました。
我が家でも植えたことがあるのですが、どういう訳か、数年で消えます。
なぜなんでしょう?
岩の前ではコオニユリも咲いていました。
人里ですが、ムカゴがないので、コオニユリだと思います。
早くから咲いているアキノタムラソウは、夏場にはもう終盤になります。
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