手短に今年のキレンゲショウマお花見、前半
7月31日に剣山に去年同様、キレンゲショウマのお花見に行ってきました。
白山などの記録が長引いてしまい、アップがなかなか取り掛かれず、もう記録をかくのもやめようかと思いましたが、思い直して簡単にまとめることにしました。
↑今年のメンバーはいつものPさん、Rさん、私の3人と高知のAさんでした。
膝を傷めてらっしゃるPさんとはちょっと久しぶりの御一緒でした。
キレンゲショウマは咲き始めでしたが、初々しくて綺麗だったです。
まずはキレンゲショウマを。
剣山のキレンゲショウマはネットで囲まれているとはいえ、草丈も高く、花も大きくて見栄えがします。
分厚くてぽってりとした黄色の花は、たぶん2～3日咲いて、その後はポトリと落ちるようです。
株に咲き終わった汚い花が残らないので、いつ見てもさっぱりとして綺麗ですね。
蕾もたくさんあって、7月下旬から咲き始めます。
お盆を過ぎて見に行った年もあるので、8月20日頃まで咲くと思います。
大きな花なのでスマホで撮影しても、撮りやすいですね。
去年は行かなかった一方通行の道の最終の辺りまで見に行ったのですが、やはりその辺りの花がいちばん見事ですね。
↑ちょうど10年前の2011年には高瀑の滝にキレンゲショウマを見に行きましたが、ここも見事でした。
↑その時の画像を貼っておきます。
石鎚方面なので、まだシカも入っておらず、ネットなしで近くで見られると言ったら、ここの花がいちばんです。とはいえ、10年前の話なので、今はどうなっていることやら？
今年の剣山行場ではナニワズの果実も見られました。
これもちょっと久しぶりで見たかも・・・
これは石鎚でも見たイワアカバナ。
オオモミジガサにアサギマダラがとまっていました。
去年初めて見た花です。
今までこの時期の剣山に何度も来ているはずなのに、気づかなかったのは観察力不足でしょうね。
それほど離れていない場所に、モミジガサの方も咲いてました。
似たような花ですが、カニコウモリだけはシカが食べないので、大繁殖しています。
見ノ越からいつもとは違う遊歩道を辿ったら、ナツツバキの花が見られたのも収穫でした。
徳島の山のブナには良く着生しているアオベンケイ。
花にはちょっと早いようでした。
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