秋の定番、梶ヶ森に登る、その２、途中でたくさんの花を見る
集落で一旦散策した後、またまた途中で車を停めます。
この辺りで、何かが咲いているらしいです。そういえば私も以前来ていたとき、この辺りでもいろいろ見ているな～と思いました。
まず目に飛び込んできたのは・・・
↑ツルニンジンの花でした。
その前に阿讃山脈で見かけていたのでこれが二度目です。
私たちが車を停めて散策し始めてすぐに、後ろからAさんが追いついてこられました。
Aさんも車を停めて、そこからは一緒に散策しました。
これで到着時間を気にすることなく、のんびりと見られますね。
香川の山で見るのとは少し模様の違うツルニンジンです。
オオバショウマも咲いています。
梶ヶ森には以前はサラシナショウマも咲いていたのですが、最近はサラシナショウマが見えなくなり、こちらのオオバショウマのほうは車道沿いで咲いています。
葉の形が全然違うので、すぐに見分けがつきますが、今回は葉を撮影し忘れました。
↑この手の仲間はすぐに忘れるのですが、コメナモミだったかな？
淡い紫色を帯びたノコンギクが私の好きな花です。
↑このタデはヤナギタデでしょうか？
花がまばらについています。
ノブドウも、そろそろ青や紫色に染まった果実が見えました。
ヤブツルアズキがここでも花と果実をぶら下げていました。」
これはシオデの果実です。
ピンボケ画像で申し訳ない。
タカネハンショウヅルも早くも出てきましたが、まだ咲き始めで、花が少ないです。
↑ヌスビトハギの花もよく見ると美しいです。
ベニバナボロギクはまだ珍しいので撮影することにしました。
アケボノソウがここからたくさん咲いていました。
少し大きめの画像を。
これも今季お初のミゾソバ画像を撮れました。
ミゾソバなんてどこにでも生えてそうですが、今年はなかなか散策路で見かけませんでした。
ツルニンジンが沢山見られましたね。
ヤブツルアズキ、初めて見ました。
とても気持ちの良い朝です。ありがとうございました。
投稿： おみや | 2021-09-29 06:45
keitann様 こんにちは
ツルニンジン、ミヤマハンショウヅルと魅力のある花が出て来て、そのあとにもアケボノソウと素敵なダメ押しを食らわせられました。
そのほかにも共通の秋の花が目白押しですね。
ミゾソバの小さいながらも可憐な色遣いにつくづく見とれてしまいます。
ヤブツルアズキ・・・昔サーカスで見た軽業師の綱渡りみたいですね。三味線の伴奏が聞こえて来そうです。
投稿： ぶちょうほう | 2021-09-29 11:25
おみやさん、こんばんは。
四国の山ではツルニンジンはあちこちで見ることができると思います。
ヤブツルアズキはアズキの原種と言われていて、食べることができるそうです。
私も山で少し豆をいただいてきて植えたところ、毎年、庭日配出てきます。
暑い夏がようやく終わり、朝晩がとても過ごしやすくなりましたね。
投稿： keitann | 2021-09-29 22:34
ぶちょうほう様、こんばんは。
ツルニンジン、タカネハンショウヅル、アケボノソウとくれば秋の三点セットですね。
これは香川の山でも見られますし、愛媛でも見られると思います。
春の花は慌てて見に行かないとすぐに終わりそうですが、秋の花は咲き方もゆっくり
していて、9月～10月にかけてあちこちの山で見られます。
ミゾソバは我が家の傍の小さな川でも咲きますが、やはり山で見るものは雰囲気が
抜群です。
ピンクと白のぼかしの花が可愛いです。
ヤブツルアズキは背の高い草に絡んだ状態で、撮影しやすかったです。
投稿： keitann | 2021-09-29 22:38