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2021-09-30

秋の定番、梶ヶ森に登る、その4、サンヨウブシが多い

何年か前に、その辺りにネットが張られシカ害を防ぐようになってから、サンヨウブシやシコクブシがその辺りに良く咲くようになりました。

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この日見たシコクブシは数がわずかでしたが、その中でも一番見事だった株です。

普通なら毒のあるシコクブシの方がシカに食べられることなく、数も多くありそうなものですが…この日はサンヨウブシの方を多く見ました。

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後ろに苔生した大木があって、苔の緑をバックにしたのが良かったですね。

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その辺りはサンヨウブシは数が多かったです。

花の時期はサンヨウブシの方が早くて、葉が少し傷みかけたのもありました。

シコクブシほど葉の切れ込みが深くありません。

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これは葉がまだ綺麗な個体。

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ハガクレツリフネの花を正面から見られました。

この場所では10分近くも撮影したでしょうか。

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最後に撮影した株はサンヨウブシのすでに果実になった姿も見られました。

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またまた沢の渡渉があります。

橋は架かっているので、楽ですが・・・

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橋を渡っていると体まで青く染まりそうな・・・・

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橋を渡ったところにある大株のカツラを見上げます。

2本のように見えますが、株もとではくっついています。

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そして同じく橋を渡ったところにあるオオマルバノテンニンソウ。

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沢をバックに入れてオオマルバノテンニンソウを撮影してみました。

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グレイチングの橋を渡って、最後に歩いてこられるPさん

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途中で大きなシダを着生させている木もありました。

こういう光景は高知や徳島でしか見ませんね。

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トチノ木もあるので、トチの実を探して撮影してみました。

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またまたサンヨウブシを見ながら登り坂を登っていくと・・・

 

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そろそろ眞名井の滝が見えてきたようです。

でも、登り道はこれまた今までよりも荒れていました。

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10時27分、眞名井の滝を通過します。

コメント

サンヨウブシ、ハガクレツリフネソウなど、
初めて見ました。高尾山系にはないと思います。

おみやさん、こんばんは。

サンヨウブシはたぶん、関東地方以西や中国地方に分布しているトリカブト
の仲間です。ハガクレツリフネも四国、九州、紀伊半島に分布しているので
高尾山では見られないですね。
日本も狭いようで広いですね。

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