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2021-11-09

まるで夏山?10月半ばの西赤石、その6、下山

下山時も青空はずっと続いてくれました。

登るときにはほとんど紅葉してないと思ったけど、上から見ると、うっすらと紅葉しているようにも見えます。

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特にヤマブドウの葉はほかの木の葉より早く真っ赤に色づくようです。↓

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↑色づいたヤマブドウを裏側から透かして撮影しました。

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↑岩肌に生えているドウダンもひときわ赤く染まります。

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往路では苦労しても採取出来なかったヤマブドウの実でしたが、帰りには違う場所で見つけたのか、手の届く場所にありました。

一粒ずつ皆で試食しましたが、まだ酸っぱかったのが残念。

もう10日もすれば甘かったと思います。

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下るころになると、振り返って眺める前赤石方面がガスが上がってきました。

東赤石と言い、赤石山系は海の近くに高山がそびえているので、どうしても午後からはガスが出やすいのです。

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ガスに覆われ始めた東山あたりです。

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下り道でもこんなに綺麗なアサマリンドウが咲いていました。

エントツ山さんがアサマリンドウの周辺の草を抜いたりして、綺麗に撮影できるようにしてくれました。感謝です。

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銅山越あたりまで下って来ると、これも見たかった木の実・・・・オトコヨウゾメの赤い実も見つけることができました。

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14時42分、銅山越まで下ってきました。

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エントツ山さんが立てた標識の横でアキノキリンソウがまだまだ綺麗に咲いています。

ここで最後の休憩を取りました。

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銅山越から下る途中も大座礼や三ッ森山がまだ綺麗に見えていました。

この日は暑かったけど、ほんとに天気が抜群に良かったです。

山の手前にちょうどガマズミの実が写っています。

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下る途中にも綺麗なアサマリンドウが咲いてました。

この日は数は多くないけど、どのアサマリンドウもとても綺麗でした。

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橋を渡り始めたら、ダイヤモンド水もすぐです。

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これが最後に見たアサマリンドウです。

結局、ダイヤモンド水でも休憩を取らずに、そのまま下りました。

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接待館跡まで下ってきたら、日浦はもう近いです。

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日浦のすぐ手前から見えているのは東光森山だったんですね。

前衛峰があるのでわかるようになりました。

東光森も大座礼も山の格好が似ているので、慣れない頃はどちらが見えているんだろう?と思ったものです。

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16時13分に日浦に下山してきました。

エントツ山さんがサプライスで丸亀から同行して下さったおかげで、キッコウハグマの撮影も焦ることなく撮影できてよかったです。

もし山頂で11時待ち合わせだったら、気ぜわしくて撮影どころではなかったと思います。

紅葉にはまだまだ早かったけど、ここではお初の雲海を眺めることができ、展望も素晴らしくて、やはりいつ来ても山は良いものです。

エントツ山さんのHPを見て新居浜の山に登り始めたというKさんにもお会いできて楽しかったです。Kさんも感激されていたようでした。

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↑この日は久々にyamapのログがちゃんと取れました。

約11kmの距離を歩いたようです。

コメント

アサマリンドウがきれいに咲いていましたね。オトコヨウゾメも真っ赤ですね。楽しそうな山歩きですね。

おみやさん、こんばんは。


アサマリンドウの綺麗な花を見たのはこの日が最後だったと思います。
オトコヨウゾメは花も可愛いし、実も可愛いし、育てたこともあるのですが
山の高い場所に生える木なので、我が家では育ちませんでした。

もう一度ぐらい、チャレンジしてみようかなと思っています。

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