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2022-03-19

県境歩きとユキワリイチゲのお花見、その5、最後に場所も変えて

下るにつれて、日の射し具合が良くなり、斜面にまとまって花が咲いているのが見えました。

頑張って、見てきましたよ。

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まとまって咲いている姿はやはり素晴らしいですね。

ただ、この群落の上に木の枝があって、少し陰になるらしく咲き具合が全開でないのがちょっと惜しかったです。

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全身に日差しを浴びている姿はとても素晴らしいです。

葉が少し傷んでいるのは、この冬から春にかけて雨が少なく乾燥したからのようです。

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ウバユリの芽出しが始まっていました。

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これはジャノヒゲの果実で、冬場の花のない時の被写体になります。

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ユキワリイチゲとアワコバイモの赤ちゃんのツーショット。

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↑二人姉妹

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↑三人姉妹

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2輪を前後で撮影します。

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ちょっとした群落が下の方で見つかりました。

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横画像で・・・・

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横から寝そべっての撮影です。

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谷をほぼ下ってきたら、まだ咲いてないかと思っていたヤブツバキが咲き始めていました。

山地にもようやくの春ですね。

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三々五々に下山される登山者の方

この日は圧倒的に女性が多かったです。

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沢の上のフサザクラはまだ蕾でした。

下山は14時36分でしたが、下りは撮影時間が長く、通常の倍の時間をかけました。

この後は車の回収に向かいますが、途中で別場所も散策しました。

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↑別場所で眺めた白いユキワリイチゲ

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淡い紫色の花もありました。

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そして、別場所ではアワコバイモも開花していました。

皆で大喜びでした。

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しかもアワコバイモのツーショットも見られたのです。

これだけくっついて咲いているのはなかなか見られませんね。

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結局、車の回収場所に着いたのは16時でした。

朝には見えなかった剣山と次郎笈が良く見えていました。

少しは雪が減ったかと思いましたが、まだまだ雪が多くてびっくりしました。

コメント

こんにちは。ユキワリイチゲの自生は良いですね。当地は植栽ものです。コバイモは地域性がありますね。

多摩NTの住人様、こんばんは。

ユキワリイチゲは香川と愛媛には良く咲きます。
徳島では確か絶滅危惧種になっているそうで、確かに徳島の山には
少ないですね。
関東のは植栽のユキワリイチゲらしいですね。
でも、アズマイチゲが咲くのではないでしょうか?
四国ではアズマイチゲは咲かないので、これも岡山に見に行っています。

ユキワリイチゲ、独特の雰囲気を持ってますね。
表現力が乏しい私ですので、この花色を表現しようがありません。
keitannさんは、どんなふうに表現されますか?
こちらでは見ることのないユキワリイチゲ、とても魅力的です。

keiさん、こんばんは。

ユキワリイチゲは四国では標準のイチゲです。
四国にはキクザキイチゲやアズマイチゲは咲かないので、これが咲くのを
四国の岳人は皆さん楽しみにしています。
色合いは白いのやピンクのやいろいろありますが、阿讃県境のこの場所の花は
紫色がとても濃くて、美しいです。
私も表現力が貧しいので言い表せませんが、ここのものは瑠璃イチゲと呼ばれて
いるようです、まさにその呼び名がぴったりですね。
我が家にも植栽のが育っているので、良かったら育ててご覧になりますか?

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