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2022-04-06

早春の赤星山へ、その4、下山中にネコノメソウの仲間やスミレを見る

山頂からは二ツ岳方面がはっきり見え、おまけに赤石山系もよく見えます。

あれがエビラ山であれが黒岳かな?などと同定して楽しみました。

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↑そのうち単独女性かと間違えた女性のご主人も、スマホを出して山座同定に加わってくださいました。

一度、あそこを縦走すればばっちり同定できるようになるんでしょうね・・・・

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12時20分、下山開始です。

林道を歩いて下るので、少し早めにくだらないとね・・・・

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あっという間に祠迄下ってきました。

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カラマツの多い場所までくると、後は稜線から離れてジグザグと下るようになります。

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赤星山はブナが少ないのですが、それでも自然林ばかりなので歩いていて気持ちがいいです。

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13時13分、中尾集落への分岐を通過します。

辺りはすっかり晴れてきました。

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Rさんがネコノメヶ咲いていると教えてくれました。

タチネコノメソウかな?

明るいので撮影がしやすいです。

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全他の様子です。

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そのあたりはちょっとした谷になっていて、ヤマエンゴサクの葉っぱも見えていますね。

花はもう少し先でしょうね。

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二人は何を撮影しているのかな?

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13時28分、鉄塔登山口まで下ってきました。

こちらの登山道で山頂に登ると、めちゃくちゃ楽なんです。

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後は花を探しながらのんびりと下ります。

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まず見つけたのはナガバノタチツボスミレです。

青網干はタチツボスミレが多いですが、ナガバタチツボも咲くんですね。

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そして、嬉しいことにエイザンスミレも咲き始めていました。

葉っぱも小さくて、まだまだ咲きあがったところのようです。

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キランソウはその辺に数株ありましたが、これが大株でした。

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まだ芽吹きもしてない早春の林の中を下ります。

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大株のアオイスミレもありました。

歩いて下っていたから見つかったけど、車ならたぶん走りすぎていることでしょう。

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キブシの花もいっぱい咲き始めていました。

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ミツマタも思ったより多くて、びっくりしました。

コメント

おはようございます。
ミツマタが綺麗な状態になってきましたね。キランソウもエイザンスミレも見てきました。

おみやさん、ミツマタは山に行くとよく見ますね。
私はアカバナミツマタと普通のミツマタと2度も庭に植えましたが
二度とも枯れました。ジンチョウゲやミツマタの仲間は途中でぱたっと
枯れることが多いそうです。
それ以来、山で見ることにしています。
キランソウは高知で嫌というほど見ました。
エイザンスミレも早咲木のスミレですね。

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