まだ早春の皿ヶ嶺周辺散策にて、その3、シロバナエンレイソウ、
朝早く着いた時に駐車場近くを散策した時には咲いてなかったシロバナエンレイソウが、歩いていくにつれ開花株が出てきました。

↑皿ヶ峰周辺や石鎚方面ではシロバナエンレイソウが咲きますが、岡山などの山に行くとエンレイソウしか見たことがないですね。

↑色の綺麗なヤマエンゴサクです。

これは何だと思われますか?
ルイヨウボタンの株です。
まだ葉が綺麗に展開してないんですね。

白い小さな花はユリワサビ。

ちょっと離れた場所では元気よさそうにプチ群生していました。

木々はまだまだ芽吹きすらしてないです。

ミヤマカタバミとヒナスミレのツーショットです。

ほぼ峠近くまで登ってきました。

青空をバックに見える枝を撮影していたら、フサザクラの花のようですね。
ここで見たのは初めてです。

車道を歩き始めるとキブシの花も見えてきました。
その後、道端で何かを撮影されているのを見かけ、お声がけしてみたら、なんとここでもサイコクサバノオの撮影をされていたのでした。

日当たりが抜群なので、撮影がしやすいと言ったらありません。

傍らにはフイリヒナスミレも咲いています。

光の量が十分なので、小さな花も撮影しやすいですね。
風もなくて小さな花の撮影には良い環境でした。

先行者の方たちは1時間は撮影されていたようです。
岡山から来られた方もいて、本州にはあまり咲かないので、人気なのかもしれません。
同行の方は、なんと去年、梶ヶ森でお会いしたご夫婦でした。

ここは明るくて暖かいためか、コガネネコノメソウも群生でした。

鮮明なサイコクサバノオ

車道法面にはヤマルリソウも咲き始めていましたが、ヒトリシズカが見当たりませんでした。

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