続けるということ
何日ぶりかなぁ?雨が降っている。
冬の雨にしては本格的な降りかただ。
今週は遊びも仕事もめいっぱいという状態だったので、今週に入って初めてゆっくり出来たような気がする。
お歳暮もまだ出してなかったので、お昼過ぎに出してきた。ついでに義妹宅に届け物があったので放り込んだ。
その後、千葉の先輩宅にビオラなどの苗と水仙を送ろうと思っていたのだけど、余りに雨がひどくなったので、明日送ることにする。
スコップやクワを出して長靴を履いたついでに、まだまだ残っているビオラやネモフィラなどの定植をすることにした。
乾燥しているときは後の水遣りが大変だからね。これだけ降っていれば、植え替え後も恐らく水遣りは1週間はしなくて済むかな。
私の花作りはなるべくローメンテを心がけている。でないと、息切れしてしまって、毎年お花を楽しむことはとても出来ない。
実際、主人の同級生の女性で、5年程前にえらくガーデニングに凝っていた人がいて、主人だけでなく私にまで、是非、庭を見て欲しいというので、その方のお宅にお邪魔したことがある。なるほど100坪ほどの庭には芝生が植えられていて、バラがそこかしこに咲いていて、いかにもお金をかけた庭だなぁと感じた。その方には後で、イギリスに花を見る旅に行かない?と誘われたほど。
ところが半年ほど前にばったりと某所でその人に会った。「お庭は今はいかがですか?」と尋ねたら、「他の用事が忙しくなってしまって、実は庭弄りも最近してないの」との返事。続いて「庭は時間や心に余裕がないと出来ませんね」と仰っていた。
花との付き合いは人との付き合いに似ているかも知れない。
私は花も処分はしないけど、今まで友達になった人とはずっとお付き合いが途切れることなく今も続いているのが、取り柄といえば取り得かなぁ・・。
画像はうちの土蔵の模様。土蔵の手前にはアオキが植わっていて、アオキの赤い実を撮影していて、ついでに撮影してみた。
この土蔵は20年近く前に大規模な修繕をしたんだけど、今はもうこういう漆喰を塗れる職人さんも少ないかもしれないね。
左はまだまだ咲いているホトトギスの花。
最近のコメント