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2005-11-14

旅の一日目、奥美濃

12日午前7時に自宅を出発。

特急、新幹線を乗り継いで、名古屋には9時45分着。四国の自宅、岡山とも雨が上がり天気は回復の兆し。途中、京都付近で曇っていて心配したが、東に行くにつれ、また回復。京都~名古屋間は地図を出して、鈴鹿の山々と照らし合わせてみた。珍しく、海側の窓際の席だったのだ。

Dsc00227

名古屋に到着したらレンタカーの営業所の場所をいちばんに下見する。

レンタカーは太閤口にあってすぐわかった。

学生時代は帰省の度にあれだけ新幹線に乗って名古屋を通過したのに、どういうわけか名古屋で途中下車したことは一度もない。新幹線ばかりに飽きて、新宿から中央線~中央西線を利用したことは数度あって、名古屋乗り換えと言うのはあったけどね。

因みに↑画像は郡上八幡城です。名古屋城ではありませんので、念のため。

先輩達は10時7分着だから、その前に車内のおやつ用に名古屋名物らしいお菓子も買う。新幹線北改札口にて待つ旨を、先輩の一人Uさんに携帯メールで入れる。というか、この時点で携帯メールが通じているのはUさんのみ。

東京駅ほど大きくなく、大阪駅ほど複雑ではないので、迷うことなく直ぐに合流できた。まったく、携帯さまさまだね。先輩のOさんは仙丈でご一緒したけど、他の方とは久しぶりかなぁ。特に静岡のKさんとは7年前の京都旅行以来だから7年ぶり?皆で賑やかに再会を喜ぶ。

レンタカーの方に訊いたら、東海北陸道に出るには名古屋高速が早くて良いということで、最寄の名駅入り口というインターから乗る。あとは小牧インター~一宮ジャンクションと多少渋滞はしていたものの、スムーズに東海北陸道に入れた。

途中、高速の地図が欲しくて関SAに立ち寄ったのだけど、地図が切れているというのでガッカリ。代わりにという訳でもないけど、お昼ご飯代わりにすき焼きまんだの、ソースカツサンドだのを皆で食べる。新幹線の中で軽く食べたし、ここでまともに食べたら、宿の食事が食べられないだろうということで。SAのコーヒーも自販機のだけど、一杯ずつミルで挽いたというもので、なかなか美味しい。

ここで先輩のUさんが運転を交代してくださった。行き先は特に決めてなかったけど、郡上八幡が宿の下呂温泉にも近いし、こんなことでもなければ来れそうにもないので郡上八幡インターで下りてもらった。途中、美並インターからは対向車線になるので、少しだけ渋滞していた。

Dsc00231 郡上八幡では紅葉祭りというお祭りの最中だったらしく、観光客もまあまあ来ていた。車も人も同じ道を通るので、通行者に気をつけないとね。運良く郡上八幡旧庁舎記念館の駐車場に車を入れることが出来た。

↑画像は日本名水百選に選ばれたと言う宗祇水。

郡上八幡について、今回はほとんど下調べをせずに訪れたのだけど、しっとりとしていていい町だった。

翌日、飛騨高山にも行ったが、高山はあまりにも観光地化されていて、個人的には、この郡上八幡のほうが好印象だった。

Dsc00228_1 宗祇水へと下る石畳。

立派な石垣は肉桂玉屋さんの蔵らしい。

Dsc00230_1 黒い石、白っぽい石、色の様々な石で築いた石垣が珍しい。

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