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2006-03-14

和菓子屋にて2

法事のお客様にお出しするお菓子を、市内の老舗の和菓子屋に買い求めに行ったのは前日11日の夕方。

この和菓子屋さんのことは以前にもブログのこの記事で書いたことがある。

Dsc01765

↑はこの日私が買い求めた桜上用。ほんのりピンクに染まった川には桜の花の模様の焼印が押されている。懐紙は秋に郡上八幡で買い求めた真っ白に雪の模様が浮き彫りになったもの。

お店は古い造りのままで時折、お店の前に古い雛道具などが飾られているが、私の楽しみは店内の奥の棚に飾られている茶花。そこには女主人の生けられたお花がいつも何かしら目を楽しませてくれる。今回はピンクの中輪の椿に斑入りのアジサイの新芽があしらわれていた。「この椿は曙でしょうか?」と尋ねると、「少し遅れて咲き始めるので曙ではないと思うのですが、銘はわからないんですよ」とのことだった。

「いつもここに飾られているお花が楽しみなんですよ」と私。「こんなところまで見ていただけて恐縮です」と女主人。しばし、庭木や草花の話、野鳥の話が弾んだ。お煎餅や霰などの袋に入ったお菓子の間に、スミレの小鉢も置かれてあって・・。スミレは西洋のスミレ、ビオラ・ラブラドリカのようだった。「庭に花が咲いても、一日中、こうして店に出ているので、見てやることも出来ないんです」と仰る。お店の店員ぐらいは若い女お子を雇えば良さそうだけど、やはり女主人でなければわからないことも多々あるのだろう。

何の面識もない客と和菓子屋の女主人だけど、買い物をする10分ほどの間、楽しい会話が弾むのだった。

Dsc01710画像は植え替えをしたせいか、それとも暖かくなったからか、ますます花数が多くなった雲南月光花。

コメント

いいですねぇ~、ほのぼのとした雰囲気が伝わって来ました。
和菓子って季節季節を表すものだから、お店の中にも季節感をさりげなく出しておられるのでしょうね?
そして春といえばヤッパスミレですよね~♪
あの可憐な花を見ていると、心は春の野にいるかのように・・・♪
私の頭、蝶が飛んでくるかも(笑)・・・。

ちゃっぴーさん、こんばんは。
私は子どもの頃はあんこがダメで、お饅頭なんて食べられなかったのに、学生時代にまず鶯餅が好きになり、春先だけは和菓子屋さんで鶯もちを二個だけなんて買ってきてたんですよね。
今でも生クリームがいっぱい乗っかったケーキよりは和菓子のほうを好んで食べますね。
今日は久々で自然の中で咲いているスミレが見られましたよ。今から画像チエックです。
今日はスミレ尽くしのエントリーになりそう。

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