コウリンタンポポ、ショウジョウソウ、サルビアコッキネア
今年の夏は猛暑もいいところで、畑に出るのは早朝か夕方ぐらいだった。猛暑が続くと花もまともには咲かないので、折角出ても、何も写さずに帰ることも多かった。
それが9月の越えを聞くと朝夕はぐっと涼しくなって、人間も楽だが花達も一息ついたらしい。朝露に濡れたチェリーセージや露草を見るとほっとする。
今朝はそんな中、コウリンタンポポが一輪咲いていた。
« 2006年8月 | メイン | 2006年10月 »
今年の夏は猛暑もいいところで、畑に出るのは早朝か夕方ぐらいだった。猛暑が続くと花もまともには咲かないので、折角出ても、何も写さずに帰ることも多かった。
それが9月の越えを聞くと朝夕はぐっと涼しくなって、人間も楽だが花達も一息ついたらしい。朝露に濡れたチェリーセージや露草を見るとほっとする。
今朝はそんな中、コウリンタンポポが一輪咲いていた。
ここ10年来、朝顔は西洋朝顔へブンリーブルーやフライイングソーサーを育てることが多かった。
日本朝顔はほとんど育てたことがないが、ある年、西洋朝顔スカーレットオハラやミルキーウエイを育てたことがあった。へブンリーブルーは種がほとんど熟さないのでこぼれ種で出てくることはなかったけど、スカーレットオハラとミルキーウエイが交配したのか、翌年、畑に大量の朝顔の芽が出た。
そして今年もまたそれらのこぼれ種朝顔がたくさん咲き始めた。
私はそれらの朝顔を野良朝顔と勝手に呼んでいる(^^;)
シュウカイドウの花が8月後半から咲いている。
今年の夏は雨が少なくて、可愛そうに葉も花も少し焼けているようだ。
といっても、中庭の木の下のほとんど直射日光の射さない場所に植えてあるので、日に焼けているわけではないと思う。
このイチジクはカテゴリーを「庭の花」に入れるべきか「食」に入れるべきか迷ったが「食」に入れておく。
冬に強く剪定して、ほとんど幹だけの状態にしておいたにもかかわらず、春からこっち、ぐんぐんと枝を伸ばして、今では軽く3mを越した。
先週半ばの雨以来、ぐっと秋めいてきて、朝夕はほんとに涼しくなった。
昼間の陽射しはまだまだきつくて閉口するが、日暮れがちかくなると一息つける。
夕べは深夜に車の中に忘れ物をしていたのを思い出し、庭を横切って車庫まで歩いていたら、流れ星が飛んでいるのを見た。しばらく夜空を見上げていたら、星の輝きはもう秋の夜空のものだった。
山頂付近はカラスアゲハ、モンキアゲハ、クロアゲハなど様々な蝶やオニヤンマなども飛び交っている。どれもすばしこくて(讃岐の方言で、動きが敏捷な事を指す)とても気の短い私には撮影できない。
今の時期、自宅にもアゲハの仲間は毎日のように遊びに来ているようだ。
じっとしている蛾なら、私でも撮影できる。
夏から秋にかけて山地をドライブしたり歩いたりするとよく見かけるのが、カエデドコロ、オニドコロ、クズ、センニンソウ、ボタンヅル、それにアケビ、ムベ、サルトリイバラなどツル性の植物だ。
一昨日歩いた山では特にツル性の植物が多くて、木のほとんどに何かのツルが絡んで可愛そうなぐらい。中にはすっぽりとセンニンソウが木を覆っているのも見られた。多分、そんな状態が長く続くと木は枯れてしまうだろう。
野草散策の記事の途中ですが、今朝、畑に出たら白花のツユクサが咲いていた。
白花のツユクサのことは他のHPでも見せてもらったこともあったけど、実物は初めて。
しかもそれが二輪も咲いていて、我が家の畑で見られるとは・・・。
ミヤマウズラを見るのは今年に入って3度目。
このあたりの山ではそれほど珍しくはないが、それでも今日はたくさんの株を見かけた。
先日は天候も悪く、どうしても自然光での撮影が出来なかったので、今日は何とか自然光のもとでミヤマウズラを撮影したかった。
先日、近くの山に行った際にデジカメにメモリーを入れ忘れると言う大失敗をした。
そういうときに限ってツリガネニンジンやミヤマウズラなど好きな花がたくさん咲いているものだ。
昨日の雨も上がり天候も回復しそうだったので、他の用事もかねて高校時代の友人と少しだけ低山を歩いた。
小高い山の頂上付近のあちこちではツリガネニンジンの花が咲いていた。
最近のコメント