イワタバコ
キレンゲショウマなどと違い、県内の沢沿いでも見られるので、気軽に見に生けます。
今年は梅雨に雨がしっかり降ったせいか、株数も多く、花つきも良さそうです。
キレンゲショウマなどと違い、県内の沢沿いでも見られるので、気軽に見に生けます。
今年は梅雨に雨がしっかり降ったせいか、株数も多く、花つきも良さそうです。
前日は布団にもぐるや否や直ぐに寝てしまったのですが、この日はどういうわけか夕食時にビールまで飲んだのに、寝つきが悪くて、10時ごろまで寝つけずにいました。
朝は隣の部屋の方などが、3時半ごろから置きだしているらしくざわざわと気配がするので、こちらもやはり4時には目が覚めてしまいました。起きると一番に窓を開けて天候を確認しましたが、残念ながら、やっぱり雨。
結局、10人ほど泊まれる部屋に私とYさん、そして、足を挫いたIさんの三人だけで、部屋はゆったりとしたものでした。
この日も、自炊室で私はカップヌードルの小さいの、そしてYさんはフリーズドライのおかゆやコーヒーで朝食を済ませます。
前日の足を挫いたIさんは、前日に湿布をしたおかげか、それとももともと挫いた度合いが軽かったのか、足もほとんど腫れていません。本人も自分のペースでゆっくり下れそうだというので、下山の日は私たちが先に出発しました。
三俣山荘を出発して双六小屋へと帰り始めたのは10時半ぐらいだったでしょうか。
同室の女の子の話では双六小屋から私たちより少し早く出発したご夫婦はこの雨の中、水晶目指して登って行かれたとか。「この雨の中を?」とびっくりしていたら、どうやら百名山を目指しているご夫婦だそうで、やっぱり百名山を目指すからには雨でも展望がなくても、山頂を踏んだということで意義があるようです。
三俣山荘からだと鷲羽山頂までは1時間半のコースタイムで、私たちも登ろうと思えば登れましたが、私はこれで、連続3回、つまり早池峰、東赤石と雨に濡れていたので、カメラも心配です。実際、この雨の中で使用したことで、デジ一はこの日の夕方から調子が悪くなってしまいました。
双六小屋を出てからかれこれ1時間が経っているので、分岐のところで休憩を入れます。
晴れていれば槍方面も綺麗に見えるんでしょうね。
一日早く出発していたらな~と思いますが、天気だけは仕方がありません。
10分ほど休憩した後、三俣蓮華岳目指して歩き始めます。
双六小屋から眺めても三俣蓮華は山という感じはせず、なだらかな丘のように見えるのですが、さて、どんな登りなんでしょう?
この日の双六小屋は、登山客もあまりいませんでしたが、まずはその日の夕食と翌日のお弁当を頼みました。
それがおわたっところで、私たちは二階の部屋に案内されました。
去年泊まった部屋とは別の部屋で、鷲羽が窓から見える部屋です。
先客は若い女性2人でした。
この日は私が泊まった中では素晴らしく展望の良い日で、一息ついた後、夕食ができるまで小屋の前からの眺めを楽しむことにしました。
嫌に暑い日で、双六小屋でも最高気温が25℃になったとかで、例年だとストーブを炊いているのですが、半袖でも全然寒くないほどでした。
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