6年ぶりにイズモコバイモを見に行く、その8、いろいろなスミレを見ながら下山
ようやく西峰へ着いたのは13時40分のことでした。山頂を歩き始めて、なんと1時間半近くもかかっていました。
それだけ今年は花が多かったということでしょうね。
ギフチョウも良く飛んでいましたし・・。
ようやく西峰へ着いたのは13時40分のことでした。山頂を歩き始めて、なんと1時間半近くもかかっていました。
それだけ今年は花が多かったということでしょうね。
ギフチョウも良く飛んでいましたし・・。
大江高山の稜線歩きの楽しみは何といってもイズモコバイモの花とギフチョウ、それにミスミソウです。
私たちのように飯谷側から登る人は少ないようで、向こう側から歩いてくる人何人かとすれ違いました。
イズモコバイモ咲いてましたか?と尋ねると、見事に固まって咲いてましたよという返事が返ってきました。そして、ギフチョウについては午前中は休まずに飛び続けるけど、午後1時を回ると休憩をし始めるので、撮影しやすいとのことです。道理で飛び回っていて撮影できなかったはずです。良いことをお聞きしました。
山頂には私たちが着いた時にはお二人しかいらっしゃらないようでした。
時間的にまだ早いかな?という感じです。
山頂からの展望は、この時期ですから少し霞んでいるのは仕方ないにしても、これまで登った中ではいちばん綺麗でした。
何しろ、三瓶山が何とか見えたのです。
急坂を喘ぎながら登っていると、トップを登っていたEさんから「ミスミソウが咲いてるよ」という言葉が・・・。
そうそう、そういえばミスミソウは稜線に咲いてたイメージが強かったけど、この急登の途中にも咲いていたのでした。
運の良いことに、山裾でもこんな光景も見られました。
↓イズモコバイモとヤマルリソウのツーショットです。
結局、途中で3度の寄り道をしたので、飯谷登山口に着いたのは9時7分のことでした。
過去2回の大江高山訪問は飯谷側から登っているのですが、今回も飯谷から登り山田へ下山する予定です。飯谷からの登山道はものずごい急登なのですが、山頂まで早く行けるのと、急登を下るのも気が進まないので、今回も登りに使いました。
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