セツブンソウやエンゴサクの芽出し
年が変わって20日ちょっと経ちました。
早いところではセツブンソウの花が咲いたという話も聞かれ始めました。
さすがに我が家ではこんなに早くから咲きはしませんが、それでも今までの記録を見ると、2月の初めごろには芽を出しています。
去年はセツブンソウを植えてある鉢が行方不明になってあわてました、結局、3月初めになって,葉を出しているセツブンソウを見つけて安堵したものです。
今年はそんなことがないように、植えかえたときにもちゃんとラベルをつけておきました。
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年が変わって20日ちょっと経ちました。
早いところではセツブンソウの花が咲いたという話も聞かれ始めました。
さすがに我が家ではこんなに早くから咲きはしませんが、それでも今までの記録を見ると、2月の初めごろには芽を出しています。
去年はセツブンソウを植えてある鉢が行方不明になってあわてました、結局、3月初めになって,葉を出しているセツブンソウを見つけて安堵したものです。
今年はそんなことがないように、植えかえたときにもちゃんとラベルをつけておきました。
去年の暮れにもクリスマスローズの花芽がいくつかは確認できていた我が家ですが、昨日、花芽が上がっている株を数えてみたら15株ほどになっていました。
大き目の株で今年の花芽があがってないのは、3年ほど前に購入した「ダブルファンタジー」というニゲルのダブル咲きの株だけです。この株はどうもはずれだったのか、私としては大事にしているつもりなのに、なぜかちゃんと咲いてくれないです。
年が明けてから、畑の水仙がどんどん咲きあがっています。
07年は、数年ぶりで全然球根を掘り上げることをせず、したがって新しく植え付けることもなかったのですが、06年秋にいたるところに植え付けたので、畑はいたるところに水仙が植わっています。
不思議なもので、水仙の芽出しは一律ではなく、日当たりの関係か土の具合なのか、同じ日本水仙でも早いところと遅いところがあります。
ニコチアナと言えば、夏の花というイメージがあります。
実際、一番きれいなのは初夏に咲く花です。真夏はどちらかというと苦手なようで、それにニコチアナにとって大敵ともいうべきカメムシやニジュウヤホシテントウが夏はすごいですからね。
かといって春にはヨトウムシが新芽や葉っぱをむさぼり食います。
ですから、ニコチアナの花に虫がついてないかと見回らなくてもいいのはこの季節だけでしょうね。
06年の秋に花友さんからいただいたタイワンクマガイソウの鉢に、何かしら草ではないような芽が出てきて大きくなっているのに気づいたのは去年の夏ごろだったでしょうか。
しばらくそのまま抜かずに様子を見ていましたが、晩秋に鉢の主のタイワンクマガイソウを植え替えたときに、その名前のまわからない株も、別の小さめの鉢に植え替えておきました。
全体に毛深い様子やランナーみたいなものを出す様子から、以前育てていたツクシスミレらしいと思いましたが、我が家では一旦途絶えてしまったのでした。
我が家の庭は、一応、和風の庭です。
私が嫁いできたときに、母屋は築90年になると確か聞きました。嫁いできてからでも28~29年になりますから、今では築120年近く、もし庭も母屋と同時に作られたとしたら、作られてから120年ということになるのかな?
庭木は松やソテツ、ウバメガシなどが多いのですが、花木も何本か植わっています。ピンクの椿はそんな花木の中で、前々から私のお気に入りです。
雲南サクラソウを育て始めてから、4年ぐらいになるでしょうか。
最初は鉢花で買い求めたのですが、花が終わった後に種を採取して翌年はかなりたくさんの株を育てました。種はプリムラ・マラコイデスなどの種に比べると大きくて扱いやすいです。また、種は大きくてそれほどたくさん採取できないので、個人が採取して育てるのに丁度良いぐらいの量です。
採取した種は自分のところだけでなく、全国の花友さんにもお分けしたり、育った苗を送ったりしました。
そのおかげで、私のところで、うまく種採取できなかった年には、お分けした方から再び種がバックして返って来るという嬉しいこともありました。
秋の種まきがすっかり遅れたせいで、今年のお正月に畑で咲いていたのはビオラ一種類だけでした。
年末からは別の場所に植えてある株に、濃い青の蕾が見えていて、最初は他のビオラだと思っていましたが、しばらくするとかなり大きな花芽なので、これはビオラではなくてパンジーなのだとわかりました。
これも少々フライイング気味の画像ですが、アップしてみます。
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