2010年10月
シモバシラ、見ごろ
昨日は朝から出かけていて、帰宅が夕方7時になってしまいました。
主人が前から行きたがっていた瀬戸内国際芸術祭というのを見るために、瀬戸内の島まで行ってたのです。そんなわけで、昨日は朝の水やりだけ済ませて、ほとんど庭の見回りをしてなかったので、今朝はゆっくりと見て回りました。
ちょっと前まで、花芽が固そうと思っていたシモバシラですが、意外と早く、どんどん咲きあがってきました。
夕顔(ヨルガオ)がやっと綺麗に咲く
9月から咲き始めた夕顔の花ですが、どういうわけか花弁がうまく開かず、破けたり、開かなかったりで、何でだろう?と不思議でした。
以前育てたときはそんなことなかったのです。
そして、9月に、少し山里のほうに要ったときに見かけた夕顔の花は綺麗に咲いていました。
先日ぐらいから、再び、夕顔が花芽をあげてきたのですが、その花芽の形がすんなりと伸びてよい雰囲気でした。これは、もしかしたら、今度こそ?と淡い期待をしていたのですが・・・。
ドウダンツツジ、何とか復活
畑の半日陰コーナーに植えてあるドウダンツツジは植えてからかれこれ2,3年が経ちます。
毎年、白い小さな花を咲かせてかわいいですが、この夏は、葉が全部落ちてしまい、一時はだめかと思いました。今まで、夏に葉が全部落ちるなんてことはなかったのでした。水もちゃんとやっていたのですが、暑さがこたえたようでした。
ところが、涼しくなってから、小さい芽を再びあげてきました。
ヒュウガミズキ、今年も狂い咲き
これを書いている今、海のほうからボーボーという霧笛の音が聞こえています。
今朝は朝もやが出た風もありませんが、何かあったのでしょうか。
さて、朝の恒例の庭と畑の見回りをしていたら、ヒュウガミズキに一輪、花が咲いていました。
シロタエヒマワリ、有終の美
私の記憶にある中で、今年ほどシロタエヒマワリにとって過酷な夏はありませんでした。
たいていは、何もせずとも3月には勝手に芽生えて、それを移植しておくだけで、夏の間、豪勢に咲き続けてくれたのでした。それが今年は、まず春先が寒くてあまりおおきくなれなかたところへ、梅雨が明けた途端、40日にもわたる旱魃状態。
枯れることはありませんでしたが、さすがにカラカラ天気では大きくなることができず、例年だと2m近くなるはずが、ようやく1m超えたぐらいでしょうか。
植え替えた苗を日向へ
数日前にキンセンカとアグロステンマの苗を育苗箱に植え広げを済ませました。
クリスマスローズの小苗や大株も半分ほどは植え替えが終わりました。
10月にはいると、陽射しの角度が斜めになり、我が家は庭の南側に大きな倉庫が建っているので、これからの季節は日が当たらなくなってきます。
そこで、植え替えの終わった株は、日当たりの良い畑や、倉庫の陰にならない場所に移動させます。
今朝のブルー
一昨日から昨日にかけて良く降った雨も、さすがに夕べには上がり、先ほどから秋の陽射しが降り注いでいます。
庭ではなんとしたことか、今頃、クマゼミが鳴いています。お目覚めが超遅かったクマゼミがいたようですね。(^_^;でも、ヒヨドリの鳴き声も聞こえ、なんだか不思議な10月の朝です。
そういえば、今日は私達夫婦の32年目の結婚記念日なのでした。今、思い出しました(^_^;
シソアオイが発根
今年は数種類植えてある庭のアオイ科の花の中で、唯一、まだ咲いてないのがシソアオイです。短日性が強いのか、10月になった今も、花芽を上げてくる風がなく、検索によると開花は11月なのだとか。
開花まではどんどん繁るようで、6月に購入したときはわずか草丈30センチほどだったのに、とうとう私の背丈を越してしまいました。
デュランディに花芽
クレマチスのデュランディは初夏咲きですが、例年ですと夏の間に二番花を咲かせることが多かったのです。それが今年は暑かったからか、夏の間は全然、二番花の気配がなかったのに、最近になって、新芽をあげてきていました。
良く見ると、花芽まで膨らんでいました。この季節に二番花を咲かせるのは初めてではないかと思います。